駅前を通って、帰ろう！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

ゴールデンちゃんとバイバイした後、　メグちゃんが近づいて来た。

メグちゃん「クッキー君、大丈夫？」
「ずいぶん、緊張してたみたいだけど…」
僕「う…うん…」
「僕ね、５歳の時に出たK９ゲームのチーム仲間が大きなワンちゃんばっかりだったから慣れた積もりだったんだけど、やっぱり　近づいてくると心臓がバクバクしちゃうんだ」

メグちゃん「今日は、走らなくて良いの？」
僕「うん、今日はいいや」
「また今度にする」

メグちゃん「じゃあ、帰りましょ」
僕「うん」

寒さのせいもあるのかな…。　　テンションが上がらない。

ゆっくり　歩いて　帰る事にした。

マイカーの所に戻って、　お水をペロペロ。　　喉を潤してから、　テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ

メグちゃん「ねえ、その道だとお家が遠くなっちゃうんじゃない？」
僕「大丈夫だよ」
「メグちゃんのママさんが、レンタルした物をツ○ヤのポストに入れるんだって〜」
「だから、駅に行かないと…」

メグちゃんが、不思議そうな顔をして　立ち止まったから、お迎えに行った。

そしたら、納得して歩き出したよ。



テクテク　　　テクテク　　　クンクン　　　クンクン

ここは、　知りたい情報がいっぱいだわ〜。　　クンクン　　クンクン

メグちゃん、　気になる場所を確認しながら　駅を目指して　歩いてる。

そんな様子を見守りながら、　僕は　マイペースに　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

無事に駅に到着。

メグちゃんとメグんちゃんママさんは、レンタルした物を　ツ○ヤのポストに　ポト〜ン。

返却してから、　お家を目指して　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク

僕「ねえ、ここから先は　登り坂だよね」
「僕、ちょっと疲れちゃった…」
ママ「じゃあ、乗って良いよ」

公園でも遊んだし、遊歩道を歩いてきたから　前足君が　限界かも…。

マイカーに乗って、　上り坂を　エッサホイサ　　　エッサホイサ

メグちゃん「私も、疲れてきちゃった…」

僕がマイカーに乗ったのを見て、メグちゃんも　アピール。

抱っこして貰ったり、　歩いたり…を繰り返して　待ち合わせ場所に戻って来たよ。



メグちゃん「ねえ、明日も逢える？」
僕「うん、大丈夫だよ」

メグちゃん「良かった〜」
「じゃあ、明日も８時半ね！」
僕「うん、またね〜」

デートの約束をしてから、　メグちゃんとバイバイ。　　

前足君のパワーが回復したから、　下り坂の所から降ろして貰って　お家を目指した。


そう言えば、今日は　お空を見てなかったな…。

ふと　お空を見上げたら、　ボンヤリと　お日様が見えていたよ。

曇ってるような、晴れてるような、　変な天気だね。



マイペースだけど、　最後まで　歩き通せたよ〜！


車椅子から降ろして貰って、オシッコを出して貰ったら　大量だった。

寒いから、冷えたのかな…。　　

スッキリしてから、足を洗って貰って　リビングに。

大好きな場所に　前足ダッシュ！　　　よっこらしょっと！

冬の日差しを浴びながら、　　マッタリ　　ウトウト　

明日は、もう少し　温かいといいな〜。

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