遊歩道の公園でデート | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

お腹いっぱい食べて大満足の僕は、ラグマットの上に　よっこらしょ。

伏せをしながら、食休み。

ママは、超特急で食器の片付け　→　ゴミ捨て　→　洗面＆お着換え　と１人で　ドタバタ。

ママ「クッキー君〜、もう８時１５分になっちゃった！」
「２０分には出ないと遅刻しちゃうよ〜！」
僕「だから、余裕を持って起きられるように目覚まし時計をかけなさいって　いつも行ってるでしょ！」

ママ「はい、反省してます」
僕「ママの『反省してます』は、もう１００回くらい聞いてるよ」

ママ「ごめんなさい」
僕「兎に角、急ごう！」

僕も　超特急でお支度を開始。　　コートを着て、ズボンを履いたよ。

あっ、　そうそう　　ズボンのサスペンダーって　気をつけないといけないね。

僕、　８日のドライブから帰って来たら　　ゲホって　なっちゃったの。

緩めて着けて貰ってたけど、　ちょっと　胸が苦しくなっちゃったのかな…。

皮膚が擦れてもいけないから、　サスペンダーは　止める事にしたよ。

このズボン、　サスペンダーなしでも　マジックテープで　お腹の下を止められるから　落ちないみたい。

皆も、サスペンダーがついたお洋服、　気をつけてね〜。

お支度が終わって　時計を見たら、８時２０分。　　急げ〜！！

エッサホイサ　　　　エッサホイサ　　　待たせたら、　今日の気温が低いから　凍えちゃう〜！

エッサホイサ　　　　エッサホイサ　　　小走り気味に押して貰って　　待ち合わせ場所に向かった。

僕「あっ、メグちゃんがいる〜！」
「おはよう〜！」
メグちゃん「あっ、クッキー君！」
「おはよう〜！」

僕が待ち合わせ場所に着いたと同時に　メグちゃんも　待ち合わせ場所に到着したみたい。

僕「今日は、寒くて凍えそうだね」
「どこに行く？」
メグちゃん「本当に寒くてイヤになるわ」
「遊歩道の公園にしましょう」

メグちゃんと話し合って、　今日のデートコースは、遊歩道の公園に決定！

エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　メグちゃんも　　マイカーに乗って　体力温存。

エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　寒さに耐えながら　　遊歩道の公園を目指した。




公園に着いたら、　誰もいなくて　ラッキー！

今日は、２人きりの世界を楽しめそうだね〜。


車椅子に乗り換えて、　いざ　　出陣！

プルプルプル〜！

エンジンをかけてから


テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ

あれ…、メグちゃんがいなくなった…。

探しに行かなきゃ！　　

ん？　　可愛い鼻歌が聞こえてきたぞ…。　　もしかして！


ルンルンルン〜　ランランラン〜　　お散歩って楽しいな〜　

テクテク　　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク

鼻歌を歌いながら、　軽快にスロープを登って行くメグちゃんを発見！


やっぱり、　ここか…。　僕も、登ってみるか…。

このスロープは、　K公園のスロープよりも　緩やかだから　登りきれちゃうかな…。

テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ　　　ヨイショ　　　ヨイショ　　　ヨイショ

前足とお耳を使って、　メグちゃんを追いかけた。

ママ「クッキー君、今日は　１回もお手伝いしなかったよ」
「凄いじゃない！」
僕「えへへ、愛の力のお陰さ〜」

ママ「メグちゃんと探検したら？」
僕「うん！」

２人きりになれるチャンスを逃したくない。　　

テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ　　　　メグちゃんを捜しにレッツゴー！

　　　
　

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