楽しそうだけど、　尻尾を取られたくな〜い！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

お腹いっぱい食べた後は、　胃を休めないとお腹が痛くなっちゃう。

ソファーに乗せて貰って、　パパのお隣で　伏せをしながら　マッタリ。

ママは、　洗濯機のスイッチ　ON!　

洗濯してる間に、食器の片付けしたり　ゴミ捨てに行ったりと　朝から　１人で　ドタバタ。

僕「ねえ、まだ？」
「早く、お散歩に行こうよ〜」
ママ「今、洗濯機が止まったから　干しちゃう」
「もう少し、待っててね」

お日様ニコニコ　　いい天気だから、　お散歩前に干しちゃうってさ〜。

待つ事、　30分。

ママ「お待たせ〜、やっと終わったよ〜」
僕「待ってました〜！」

ママが洗面＆お着換えも済ませて　ひと段落したのは、１０時を回った所だった。

僕も超特急で、お支度して　準備完了！

僕「パパ、行って来ま〜す！」
パパ「気をつけて　行ってらっしゃい」

僕の前足とパパの手を合わせて　ハイタッチ。　『行って来ます』の儀式をしてからマイカーに乗ったの。

エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　エッサホイサ　　　エッサホイサ

「今日は、どのコースにしようかな〜」
ママ「昨日は、近所の公園に寄ってから駅を目指したね」
「今日は、遊歩道の公園にしてみる？」

僕「もう、こんな時間だから　誰か遊んでたらダメなんでしょ？」
ママ「うん、誰か遊んでたら　普通にパトロールしよう」

ママと話し合って、遊歩道の公園に決定！　　

エッサホイサ　　　エッサホイサ　　進んで行った。
　


遊歩道に着いたら、　お日様は　　もう　こんなに高い所に移動してた。

ポカポカ　温かくて　気持ちいいな〜。


車椅子に乗り換えて、　いざ　　出陣！

公園で遊べるかな〜。　　ジー。

ワイワイ　ガヤガヤ　　キャ〜　逃げろ〜！

あっ、　園児達が遊んでる…。　　どこの保育園かな…。

ママ「公園は、園児達が遊んでるからダメだね」
僕「う…うん…」
「もっと早い時間に出発すれば遊べたかも…」

ママ「明日は、メグちゃんとグラウンドに行かれるから我慢してね」
「パトロールしよう！」
僕「う…うん…」

お家を出発したのが１０時を過ぎていたから、　やっぱり　園児達が遊んでいたの。

仕方がないから、お仕事モードにチェンジ！


テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ　　　テク………

ママ「どうしたの？」
僕「園児達が楽しそうに遊んでるな〜って思って…」

ママ「そうだね、シッポ取りゲームかな…」
「園児達がお尻に下げてるシッポを先生が追いかけてるよ」
僕「園児達、取られないように必死で逃げてるね」

ママ「だけど、先生も負けてないよ」
「真剣に追いかけてる」
僕「僕も仲間に入りたいな…」

ママ「クッキー君が仲間に入ったら、シッポを取られちゃうよ」
僕「あっ、そっか…」
「それは嫌だ」

先生と園児達が楽しそうに遊ぶ姿を見て、仲間に入れて貰おうと思ったけど、シッポを取られるのは嫌だから、諦めたよん。


さあ、　パトロールに出かけよう！　　

テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ　　　　テクテク　　　ポテポテ　　　トコトコ

何か新しい発見は、ないかな〜。

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