メグちゃんを捜せ〜!
僕がメグちゃんの事を見つめてたら、 あっと言う間に 遊歩道の公園に着いていた。
僕「僕、車椅子に乗り換えるね」
メグちゃん「うん、私はリードをつけて貰うわ」
マイカーを端っこに停めて、僕は 車椅子に。 メグちゃんは、リードを着けて貰って 準備完了!
僕「メグちゃん、お待たせ〜」
メグちゃん「………」
あれれれ、 メグちゃんの姿が見えないぞ…。 どこに行っちゃったんだろう…。
ここから覗いたら、見つかるかな…。
ベンチの下から、 ジー。
もしかして、 あそこかな…。
メグちゃんが探検しそうな場所と言ったら、 上の広場かも…。
テクテク ポテポテ トコトコ キョロキョロ キョロキョロ
テクテク ポテポテ トコトコ クンクン クンクン ジー
砂場には、いないか…。 という事は、倉庫の方かな…。
テクテク ポテポテ トコトコ メグちゃ〜ん!
テクテク テクテク クンクン クンクン
ここ 気になるわね…。
あっ、 いたいた〜! やっぱり 倉庫の前にいた〜!
メグちゃん、 情報収集に忙しいのかな。
僕も、行ってみよう〜っと! テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんを やっと見つけて 嬉しくなった僕。 前足君のパワーが全開になったよ。
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