勇気を出して、誘いに行こう!
せっかく デートに来たんだから、 メグちゃんを誘いに行こう!
勇気を出して テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん、 僕が探検してる間 どこかに移動しちゃった。
捜しに行かなくちゃ…。
メグちゃんがいそうな場所は、 あそこかな…。 それとも、あっちかな…。
あっ、 あんな所にいたぞ〜!
ふと顔を上げたら、 黄昏てるメグちゃんの姿が見えた。
クッキー君、私の事 見つけてくれるかしら…。
木の後ろに隠れてみたけど、 ちゃんと お鼻の探知機をフル回転させて 見つけてくれるかしら…。
あっ、 クッキー君だわ!
僕「メグちゃ〜ん、そんな所にいたの?」
「下に降りておいで〜」
「一緒に遊ぼうよ〜」
メグちゃん「ちゃんと見つけてくれて ありがとう〜!」
「今、そっちに行くわね〜」
メグちゃん、 僕が誘いに行ったから 喜んで 降りて来てくれたよ。
テクテク テクテク テクテク クンクン クンクン
何だか、雨上がりの地面って 臭うわね。
違う所を探検に行こうかしら…。
メグちゃん、 ぬかるんだ地面の上を クンクンしてた。
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