愛の力のお陰だね
メグちゃんの後姿を見ながら、 テクテク ポテポテ トコトコ
暑い時期は、 ハア〜ハア〜しちゃって なかなか 追い付けなかった道。
何だか、歩きやすくて メグちゃんとの距離も 近いぞ…。
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「クッキー君、大丈夫かしら」
クルリン 振り向いて 僕を ジー。
僕「メグちゃん、気にしてくれて ありがとう」
「大丈夫だよ〜」
時々、 振り返って 僕の事を確かめてくれたから おめめでアイコンタクトしたの。
そしたら、メグちゃん 安心して テクテク テクテク 歩き出した。
でも、 上り坂になったら ちょっと 疲れちゃったの。
前足君が動かなくなっちゃったから、 マイカーに乗って エッサホイサ エッサホイサ
坂道の頂上で、 降ろして貰って メグちゃんと一緒に 並んだり 離れたりしながら 歩いたんだ。
メグちゃん「次は、月曜日かしら…」
僕「うん、グラウンドに行こうね〜」
次の約束を確認してから、 バイバイ。
テクテク ポテポテ トコトコ テクテク ポテポテ トコトコ
マイペースだけど、 車椅子で テクテク ポテポテ トコトコ
最後まで、 歩けたよ〜!
愛の力のお陰だね!
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