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陸橋歩道橋を無事に渡って、 エッサホイサ エッサホイサ 次なる目的地へGO! 僕「ねえ、案内には レ○コハウスって書いてあったよね」 「確か、この前のセミナーに メグちゃんと来たところだよね」 ママ「そうそう、正解!」 TVKハウジングプラザ横浜は、たくさんの展示ハウスがある。 その中の レ○コハウスで セミナー&わんこのクリスマス会があると、 僕のドッグダンスを教えてくれる ママのお友達から案内が来て 出かけて来たと言う訳。 ここでも迷子にならないように、案内板で現在地とレ○コハウスの位置をジー。 確認してから、 エッサホイサ エッサホイサ 案内通りに進んで 無事に到着〜。 ママ「おはようございます」 僕「WON!」 挨拶したら、 ママのお友達のTさんが出て来てくれた。 Tさん「早かったね」 「どうやって来たの?」 ママ「車は出して貰えなかったから、電車と歩きで来たの」 「無料送迎バスもあるって聞いてたけど、バギーだからダメだと思って」 「H駅から徒歩12分ってなってるけど、実際に歩いてみたら そんなにかかった気がしなかったわ」 Tさん「それなら、良かった」 「今回は、2階でセミナーするから入って」 ママ「バギーは、どこに置いたら良い?」 「他のお客様の邪魔にならない所に置かないとね」 Tさん「じゃあ、2階の玄関先に置いておくと良いわ」 「クッキーちゃんを抱っこして入ってて」 「私が、バギーを運ぶから」 ママ「ありがとう」 ここは、2世帯住宅用の展示ハウス。 1階と2階、 それぞれに 玄関があるのだ。 僕とママ、 お言葉に甘えて Tさんにマイカーをお願いして お部屋に入ったよ。 うわ〜、 久し振りだな〜。 あれ…、 Sさんが 何か 用意してる…。 Sさんとは、 今回のセミナーの講師をしてくれるお姉さん。 Sさん「まだ、バタバタしてて ごめんなさいね〜」 ママ「いえいえ、ちょっと 余裕を持って来たら 早過ぎちゃいました」 SさんやTさんが バタバタ 用意している様子を ジー。 Tさん「今回は、大型犬が3匹と小型犬が あと1匹 来るの」 僕「えっ、大きいワンちゃんが3匹?」 「僕、仲良くなれるかな…」 Tさん「もう少しで着くと思うから、待っててね」 ママ「はい」 僕「won!」 皆が到着するまで、 屋上のミニドッグランで 遊んでようかと思ったけど、 遊んでる間に ワンちゃんが到着するかも…。 そうなったら、 僕が 後から 部屋に入る事になって、 ビビっちゃうかも知れないから 止めておいた。 K9ゲーム大会に参加する事を決めた時も、他のワンちゃんに慣れるまで Tさんに 色んな事を教わったな〜。 K9のお陰で、 チームのワンちゃんや他のワンちゃんに慣れたけど、 今回は、初対面だから ドキドキしちゃうぜい…。 暫く待っていたら、 「おはようございま〜す」 あっ、 誰か入って来た〜! ママと一緒に ドアを見てたら 2匹のラブラドールちゃんと お父さん・お母さんが入って来たの。 Tさん「久し振り〜!」 「Kちゃん、Tちゃん 元気だった〜?」 「クリスマスの衣装があったら 着せてあげてくださいね」 ラブちゃんのパパさん「はい、ちゃんと持って来ましたよ」 Tさん「クッキーちゃんも 衣装があったら 着せてあげてね」 ママ「はい」 早速、 ラブちゃんも僕も クリスマスの衣装に お着換え。 僕は、 一昨年 買った トナカイのコートを 着せて貰ったの。 ママ「記念に写真を撮ってあげる」 ママがカメラを僕に向けたけど、 ラブちゃん達が気になって 気になって 仕方がない。 僕「wonwonwon!」 ラブちゃん達に向かって 強がってみちゃった。 でも、 ビビってたから 声が小さかったけど… そんなこんなしてたら、 次々と 参加者&ワンちゃんが 到着。 小型犬のワンちゃんは、 チワワとM・ダックスのMIX 『チダックスちゃん』。 チダックスちゃん「初めまして」 僕「は…初めまして…」 1歳のチダックスちゃんが 挨拶に来てくれたから、 お鼻とお鼻を近づけて ご挨拶した。 この後、入って来た大きなワンちゃんは、 セントバーナードちゃんだったの〜。 僕、 ドキドキして 動けなくなっちゃった〜。 でも、 ママは 初めて セントバーナードちゃんを 目の前にして ウキウキワクワク 嬉しそうな顔。 ママ「お利口さんだね〜」 僕をほったらかして、 セントバーナードちゃんを なでなでしに行っちゃったの。 ちょっとちょっと〜、 僕のママなんだからね〜。 僕は、 近づくのは怖いから 遠くから ジ〜っと 見つめてたよ。 Sさん「皆さん、揃いましたので そろそろ始めましょうか」 「テーブルの周りに集まって下さい」 ワンちゃん大集合で、 ママを含めた参加者達が ワイワイしてたら 講師をして下さるSさんから 声がかかった。 時計を見たら、 10時半。 予定時間になったから、 セミナーがスタートだ。 ママも 他の参加者さんと一緒に テーブルの前に どっこいしょ。 フローリングの上に座って 耳を傾けてた。 ママ〜、 僕を 置いてかないで〜! ママのお隣に、 前足ダッシュ! トナカイに変身したまま お座り。 一緒にセミナーに 参加した。 その頃、 ラブちゃん・セントバーナードちゃん・ チダックスちゃんは、一緒に来た飼い主さんの傍で 伏せをして リラックスモードに。 さすが、 お利口さんだな〜。 Sさん「皆さん、紙袋の中を開けて下さい」 「材料が揃ってるか、一緒に確認しましょう」 ママも 紙袋に入っているビニール袋を取り出して、 説明された順に確認。 Sさん「今回は、手作りフォトフレームという事で 小さなバラや大きなバラ、葉っぱを用意してみました」 「ゆっくり説明するので、一緒に頑張りましょう!」 不器用なママに、 先生のような作品が出来上がるのかな…。 学生時代の図画工作の成績は、 悪かったみたいなのに…。 僕は、心配で 何度も ママの手元を チェック。 ママも、内心 ドキドキしながら 説明を聞きながら 手を動かしてたよ〜。 時々、 先生に 手直しやお手伝いして貰って 何とか 完成したのが これだ! 葉っぱやバラをワイヤーで束ねたり、 緑色のテープを巻いて茎に見立てる所は、 不器用だから 苦労してた。 それに、センスよく 葉っぱや実、ガラスの飾りを置いていく所も 難しくて 手が震えちゃったんだって〜。 だけど、 何とか なったね。 皆さんの作品を並べて、 ケーキと一緒に カシャ! おお〜、 なかなか いいね〜。 参加者の個性が出てるって感じかな。
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