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クッキー
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皆さん、 昨日も 遊びに来て下さって ありがとうございました。 PCが復旧して、やっと アップが出来たと喜んでいたのに、 途中で また トラブル発生! 文字の色を変えたり、 絵文字を変えようとすると フリーズ状態に。 やっと書き終えて 【投稿する】 を クリックしたら ≪接続問題診断≫の文字が 恐る恐る、マイページを開いたら 案の定 文章が丸ごと 消えて投稿に失敗してました。 度々 発生するPCトラブルに、パパは 「家の機械が調子悪いのかも知れないけど、もしかしたら、サイト側にも原因があるんじゃないかな…」 と 言ってます。 PET・STのサイトが、来年 譲渡するとの事。 こういう問題も解決する事を祈ります。 では、ここから 昨日の続き 始まり 始まり〜 12/12(日) お腹いっぱい食べて大満足の僕は、 パパと一緒に ソファーに ゴロ〜ン。 男同士 仲良く 食休みしていた。 その頃、 ママは 食器の片付け → 洗濯物干し → 洗面&お着換え と 座る暇もなく ドタバタ ドタバタ 1人で 部屋を駈けずり回ってたよ。 ママ「クッキー君〜、お待たせ〜!」 「そろそろ、仕度して出掛けよう」 僕「えっ、まだ 9時前だよ」 ママ「そうなんだけど、迷子になる時間も入れてるの」 僕「あっ、そうか…」 「ママは、方向音痴だから 迷子になりそうだよね」 目的地まで、初めて 電車を使って行くからって、ママは 携帯の地図ナビで 行き方を 何度も調べてたけど、 ママの事だから 迷子になるのは 確実な気がする。 余裕を持って出かける事にした。 コートと靴下で防寒対策して、リードを装着! お弁当を用意して貰って、 お散歩バッグに。 ママ「お水も用意したし、お弁当も持った」 僕「車椅子、持った?」 ママ「ちゃんと持ったよ」 僕「あっ、あれ 持った?」 ママ「大丈夫、ちゃんとバッグに入れたよ」 僕「それなら、良かった」 「じゃあ、出発だ〜!」 ママ「パパ、行って来ます」 僕「パパ、行って来るね」 パパ「行ってらっしゃい」 パパに挨拶をして、 エッサホイサ エッサホイサ お家を出たのが、8時45分。 いつものコースを進んでいたら、 タッタッタッタッタッタッタ〜! メグちゃん「クッキー君〜、おはよう〜!」 メグちゃんが 駆け寄ってくるのが見えたの。 僕「メグちゃ〜ん、おはよう〜!」 「よく 僕だって分かったね」 メグちゃん「だって、クッキー君の香りがしたんだもの」 僕「えっ、本当に?」 メグちゃん「ママが、立ち話に花が咲いてたけど、クッキー君の香りがしたから走ってきちゃったわ」 僕「嬉しいな〜」 「WONWONWONWON!」 嬉しくて、嬉しくて 思わず 声が出ちゃった。 メグちゃん「どこに行くの?」 僕「電車に乗って、ママと わんこのクリスマス会に行くの」 「あっ、その前に ママが何かを習うみたいだけどね」 メグちゃん「クリスマス会、楽しそうだけど、私は 大きなワンちゃんが来たら 騒いじゃうから ダメかも」 「たくさん、写真を撮ってきてね」 「私、お見送りする」 僕「僕も 大きなワンちゃんって、ちょっとビビッちゃうけど 楽しんでくるね」 メグちゃんに 途中まで お見送りして貰って エッサホイサ エッサホイサ 最寄駅に着いてから、 チャックを閉めて貰って 改札口へ。 ママは、お財布携帯を翳して タッチ&GO! エレベーターに乗って、 ホームに上がったよ。 日陰は寒いから、 日向で 伏せをしながら メッシュ窓越しに ジ〜。 まだかな〜。 待ってたら、 電車が来たから、 ママにマイカーを担いで貰って乗ったよ。 ガタンゴト〜ン ガタンゴト〜ン 電車に揺られて、 気持ちがいい〜。 マイカーの中で ウトウト 寝ちゃった〜。 …で、気がついたら 目的地に着いてて ビックリ! 電車から降りて エッサホイサ エッサホイサ エレベーターを使って 改札口へ。 ママは、また お財布携帯を翳して タッチ&GO! お空を見上げら お日様が ニコニコ 笑いかけてくれていたよ。 ママ「着いたから、チャック開けてあげる」 僕「ありがとう〜」 チャックを開けて貰って、 よっこらしょ。 電車の中では、ず〜っと 小さなメッシュ窓越しにしか景色が見られなかったけど、 やっと広い景色が眺められて 嬉しくなっちゃった。 へえ〜、ここが H駅か…。 初めて降りたな…。 クンクン クンクン お鼻の探知機 フル回転! マイカーの中から、 キョロキョロ ジー。 ママは、 看板を探しながら 景色をキョロキョロ ジー。 ママ「あっ、あそこに看板がある!」 「『TVKハウジング横浜まで、線路沿いに 400m』だって〜」 僕「ママ、看板を見つけて良かったね」 「案内された通りに進めば、迷子にはならないよ」 僕とママ、 看板を見つけて ホットひと安心 エッサホイサ エッサホイサ 真っ直ぐ 真っ直ぐ 案内された通りに 進んで行った。 もう直ぐ、見えて来るかな〜。 って 思ってたら、 看板を発見! 『TVKハウジング横浜まで、この陸橋歩道橋を渡って下さい』 目の前には、エレベーターもない。 スロープもない。 階段だけの歩道橋がある。 日本もバリアフリーの街が多くなってきたけど、 この街は、 僕とママには 厳しかったようだ。 わんこは、キャリーバッグなどに入れたら、Y駅から 無料送迎バスもあると聞いていたけど、 僕は マイカーと称しているバギーだから H駅から 歩く事にしてたの。 ママ「こんな事なら、コロコロカートにすれば良かったね」 僕「でもさ、車椅子は どうやって運ぶの?」 ママ「そうなの、車椅子が入るバッグがないのよ」 「今度、買わなくちゃね」 僕「そう言えば、夏の旅行で車椅子が入るリュックが壊れて捨てちゃったっけ…」 僕の場合、 大事な車椅子を どこに行くにも持って行く必要があって 荷物が多いんだ。 近日中に、 車椅子を運ぶ用のリュックを見つけなくちゃ! ママに背負って貰えば、マイカーじゃなくても コロコロカートでに乗る事が出来る。 スリングバッグも 考えたけど、 お顔が出ちゃうから ダメだよね? ママは、 僕が車椅子で歩くようになってから バリアフリーの大切さを実感してるみたい。 そんなこんなで仕方がないから、 ママが 僕が乗ってるマイカーを ヨイショッと! 日頃から鍛えている両腕で担いで、 階段を昇り降りしてくれた。 でもさ、 今から 考えたら 危険な行為だね。 転ばなくて良かった〜。 次に、 ここに来る時は ママの背中に車椅子を背負って貰って コロコロカートで来ようと誓ったよ。
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