出発まで、マッタリ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

ママが食べ終わって、　僕の番がやって来た。

ソファーから降ろして貰って　キッチンに前足ダッシュ！

ママの足元で　ジー。

まだ、５時半を回った所だから　　ご近所迷惑にならないように　声を出さないようにしていたの。


ママ「久し振りに、レタスを入れてあげるね」
僕「わ〜い！」

キャベツの他に、利尿作用があるというレタスを　トッピング〜。

ママ「検査がクリアーしますように」

ママが祈りを込めて、　ご飯を用意してくれた。


よし、　出来上がったぞ！

カーペットに前足猛ダッシュ！　　お耳パタパタ〜　ピョンピョンクネクネダンス　

一連の儀式・アイコンタクト　　　バッチグー　

　いただきま〜す！　カリカリ　　　カリカリ　　　ムシャムシャ

ゆっくり　　よく噛んで　お皿　ピッカピカ〜　


あ〜、お腹いっぱいになった〜！

何だか　眠たくなって来ちゃったかも…。

デートの出発まで、　寝ちゃおう〜っと！

ソファーに乗せて貰って、　ゴロ〜ン。　　ウトウト　　ウトウト　

ママが、食器の片づけをしてる間　　二度寝しちゃった。


ママ「もう６時を回ったから、雨戸を開けてみようかな」

そろそろ　お外が明るくなってきたかも。　　雨戸をガラガラガラ〜。

ママ「ほら、お日様がニコニコしてる」
「クッキー君、良かったね〜」
僕「うん、暖かい方が　動きやすいもんね」

ママ「だけど、まだ　あと２時間あるからさ　TVでも観てようか…」
僕「そうしよう」

ママもソファーに　どっこいしょ。　　僕は、　ママの太ももを拝借。

あご枕しながら、　マッタリしていたの。

そこへ、　パパが起きて来た。

パパ「おはよう〜」
ママ「おはよう〜、さっきは起こしてごめんなさい」

ママ「お休みって言ってたっけ…」
パパ「昨日、寝る前に言ったじゃない」

ママ「そうだっけ…」
パパ「まあ、いいよ」

ママが勘違いしてたから、　パパに謝ってたよ。

ママ「パパも朝ごはんだね」
パパ「うん」

ママは、パパに　ご飯を用意。

パパ「いただきます」

パクパク　　　モグモグ　　　TVを観ながら、　パクパク　　　モグモグ　

パパ「ごちそうさま」

お腹いっぱいになったパパは、　ソファーに　ゴロ〜ン。　　

横になって、食休み。

ママは、パパが食べ終わった食器を片付けてから　　ソファーに戻って来たよ。




ママ「クッキー君〜、あと１時間だね」
「メグちゃんと何処に行くの？」
僕「グラウンドに行く約束だけど…」

ママ「そうだったね」
「平日は、チーム練習がないから　思い切り遊べそうだね」
僕「うん」

グラウンドで　何して遊ぼうかな〜。

ママの太ももの温もりを感じながら、　どんな遊びをしようか考えていた。

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