雨が止むタイミング、悪いな… | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

今日　ママは　　６時半に起きて来た。　　　雨戸をガラガラガラ〜。

ママ「おはよう〜」
僕「おはよう」

ママ「曇ってるけど、雨が降らなければ　約束通り　デートだね」
僕「うん」
「今日こそ逢いたいな〜」

ペロリ〜ン。

愛しのあの子の顔を思い浮かべたら、　思わず　ヨダレが…。

思わず、舌なめずりしちゃった。



ママ「とにかく、先に朝ごはんを食べちゃおう」
僕「そうだね」

天気が心配だけど、　【腹が減っては戦は出来ぬ】

ママは、キッチンで朝食準備を　テキパキ　　テキパキ。

焼き鮭・　わかめの味噌汁・　サラダ・ちりめん雑魚の混ぜご飯　を用意。

ママ「いただきま〜す」

パクパク　　　　モグモグ　　　　　TVを観ながら　　パクパク　　　モグモグ　　ゴクゴク



あっ、　ママが食べ終わったぞ！　　起きなきゃ！

よっこらしょ、　　前足ズリズリ。

朝一番のオシッコ＆を出して貰って　スッキリ〜。

ママ「クッキー君、スッキリしてよかったね〜」
僕「ありがとう」

ママの顔をペロペロ　ペロペロ　　　舐めてお礼したよ。

さあ、　　ご飯だ〜！

キッチンに前足ダッシュ！　　ママの足元で　ジー。



ママ「キャベツは、茹でるより生の方が良いんだって〜」
「ママ、勘違いしてた」
「お友達に教わったから、生キャベツをトッピングするね」

カリカリフードの上に、　細かく刻んだ生のキャベツを　トッピング〜。

最後に、プロアントゾンを　パラパラパラ〜。



ママ「お待たせ〜」
僕「わ〜い！」

カーペットに前足猛ダッシュ！　　お耳パタパタ〜　ピョンピョンクネクネダンス

一連の儀式・アイコンタクト　　バッチグー　

　いただきま〜す！　

　カリカリ　　　カリカリ　　　　ムシャムシャ

　美味しい〜！

今日も、美味しく食べられた事を感謝します。

ママ「食器を片付けるから、待っててね」
僕「うん」

ママは、　急いで食器のお片づけ。

僕は、ママがひと段落するまで　カーペットで待っていたの。

時間は、　あっと言う間に過ぎるね。気が付いたら、　８時になっちゃった。

ママ「天気は、大丈夫かな」
「ちょっと、見てくるね」
僕「うん」

ママがウッドデッキに出て、お空と路面を　ジー。

パラパラ　　　パラパラ　　　パラパラ

ママ「あれま！雨、降ってきちゃったね」

ドタバタ　　　ドタバタ　　

ママ「クッキー君、残念」
僕「降ってきちゃった？」

ママ「うん、せっかく　クッキー君が楽しみにしてたのにガッカリだよね」
僕「ねえ、メールしてみて〜」
ママ「うん」

予報通りと言えば、予報通りなのかな。　　雨が降ってきちゃったの。

僕は携帯の操作が出来ないから、　ママに代理で打って貰ったよ。

僕『メグちゃん、おはよう。雨が降ってきちゃったね』
『次は、水曜日？』

暫く待っていたら、　メグちゃんから　返信が来た。

メグちゃん『残念ね。次は水曜日に逢いましょう』
『３０分位だけど、良い？』

メグちゃんからのメールを読んで、僕は、直ぐに返信。

僕『３０分でも、大丈夫』
『水曜日は、晴れる事を祈ろう』

お楽しみは、　水曜日まで　お預けになっちゃったよん。

でも、　よく考えたら、２回　寝れば　逢えるんだね。



ママは、　溜まった洗濯物を洗濯して、部屋干し。

それから、洗面＆お着換えしたり　　家事を頑張る事に。

１人で　バタバタ　　駆け回っていたよ。

僕は、　ママが　ひと段落するまで　　大好きな窓際に前足ダッシュ！

窓越しに　気になる外をジー。　　眺めていた。

そしたら、　雨が止んだの。

あ〜ん、　もう少し　早く　雨が止んでくれたら良かったのに…。

タイミングが悪いね。

ママ「クッキー君、お待たせ〜」
「外を眺めてるの？」
僕「ねえ、見て〜」
「今頃、雨が止んだよ」

ママ「あれ、本当だ〜！」
「お散歩、行って来ようか」
僕「うん、行きた〜い！」

デートは延期になっちゃったけど、外の空気を吸いたいもん。　　

お腹周りが汚れないように、エプロン着けて　レッツゴー！!

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