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クッキー
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メグちゃん「クッキー君、やっと追い付いたわね」 僕「待っててくれて、ありがとう〜!」 「チュ〜」 メグちゃん「クッキー君、ママ達が見てるから恥ずかしいじゃないの…」 「んもう〜、隙を見てチュ〜だなんて 照れるわ」 僕「デヘへ」 メグちゃん「ねえ、そろそろ 帰りましょう」 僕「うん!」 公園を探検して、凄く楽しかったから 大満足。 そろそろ、 帰る事に。 マイカーを取りに、テクテク ポテポテ トコトコ テクテク テクテク メグちゃん「ねえ、プレゼントの中身が気になるな〜」 「22日まで、待てないわ〜」 「開けてみても良いかしら」 僕「いいよ」 メグちゃん、 誕生日まで待ち遠しくなって 公園で 開ける事になったの。 メグちゃん「ママ〜、クッキー君から貰ったプレゼント、開けて〜」 メグちゃんママさん「じゃあ、開けてみるね〜」 僕「僕からのプレゼント、気に入って貰えると良いんだけど…」 メグちゃんのママさんが袋を開けるまで、メグちゃんと並んで ジー。 メグちゃんママさん「メグちゃん、こんないい物を頂いたわよ〜」 メグちゃん「これって、食べ物?」 僕「メグちゃん、食べちゃダメだよ〜ん」 「これは、寒い時に 首に巻くマフラーなの」 メグちゃん「なんだ、私 食べ物かと思っちゃった」 「クッキー君、ありがとう〜」 「冬の寒い時に巻いてみるわね」 メグちゃん、食べ物かと勘違いしたみたいだけど、気に入って貰えて ホッとした。 さあ、 お家に帰ろう〜! テクテク ポテポテ トコトコ メグちゃんも、 一生懸命 テクテク テクテク テクテク でもね、僕は 上り坂は マイカーに乗っちゃったの。 だって、前足君を 労わらないと可哀想でしょ? エッサホイサ エッサホイサ メグちゃんの後姿を見ながら 登ったよ。
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