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クッキー
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ママは、大急ぎで 食器の片付け → 洗面&お着換え と ドタバタ。 7時半の待ち合わせって事は、お家を 7時15分に出ないと 間に合わないからね。 ママ「お待たせ〜、遅刻するといけないから、行こう!」 僕「パパの朝ごはん、どうするの?」 ママ「さっき、パパの分も作ったから、置いとけば分かるんじゃない?」 僕「うん、そうだね」 出かけようとしたら、 パパが 起きて来た。 パパ「おはよう」 ママ「おはよう」 ママ「もう出ないと遅刻するから、セルフサービスでお願いね」 パパ「分かった、行ってらっしゃい」 僕「行って来ます」 『行って来ます』の挨拶を 簡単に済ませて エッサホイサ エッサホイサ 待ち合わせ場所に 急いだ。 あれ…、 僕kの方が早かったな。 メグちゃん、 まだかな〜。 メグちゃん「クッキー君〜、おはよう〜!」 僕「メグちゃ〜ん、おはよう〜!」 待っていたのは、2分くらい。 メグちゃんが、 僕の姿を見つけて 駆け寄ってきてくれたの。 僕「今日は、どこに行く?」 メグちゃん「そうね〜、今日は 小学校裏の公園にしましょ!」 僕「いいよ」 メグちゃんと打ち合わせて、 今日のデートコースは、 小学校裏の公園に決定! メグちゃん、抱っこして貰ったり、自分で歩いたり。 僕は、マイカーに乗ったまま エッサホイサ エッサホイサ あっと言う間に、公園に到着〜! 僕は、車椅子に乗り換えて 準備OK! 僕「ねえ、何して遊ぶ?」 「昨日は、駆けっこしたから 探検する?」 メグちゃん「うーん、そうね…」 メグちゃん「あっ、ちょっと待って〜!」 「初対面のワンちゃんが来たわよ!」 僕「本当だ〜!」 メグちゃんと2人きりの世界を楽しもうと思ったら、 ワンちゃんが 公園に入って来た。 僕とメグちゃんは、遠くから じ〜っと 様子を伺っっていたの。 挨拶してみるか、 それとも、 見過ごすか…。 でもね、結局 ワンちゃんは 公園から出て行っちゃったから 挨拶出来なかったよん。 メグちゃん「あ〜あ、行っちゃった…」 メグちゃん、残念そうなお顔。 そこへ、小学生の女の子がやって来た。 女の子達「わ〜、可愛い〜!」 登校中の女の子3人組が、 メグちゃんを なでなで〜。 僕の事にも気がついて、 女の子達が なでなで〜。 僕、 ちょっと 緊張しちゃった。 僕とメグちゃん、撫でて貰って ニッコリ。 でも、女の子達は リコーダーと歌の練習があるからって言うから バイバイしたよ。
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