土手を探検しながら、帰ろう〜！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

初対面のお友達と別れてから、　探検ごっこしたけど　　お宝　発見ならず。

僕は、草むしりに　夢中に。　　ムシャムシャ　　毟ってたら、

ママ「止めなさい！」

ママに　叱られちゃった。

メグちゃん「ねえ、そろそろ　帰りましょう」
僕「そうだね、今日は　一緒に駆けっこも出来たから　楽しかったね」
「帰ろう！」

マイカーの所に戻って、　もう一度　　水分補給。　　喉を潤してから、　グラウンドの出入り口に向かった。　　　


テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ　　　　テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ


メグちゃんも、　一生懸命　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク




出入り口に立ってる電信柱を　クンクン　　クンクン。

電信柱の周りを　クンクン　　クンクン。　下を見ながら、歩いてるメグちゃん。　　

メグちゃん「あれ…、私　出られなくなっちゃたわ…」
「どうしたら、いいかしら…」
「え〜っと…」

ふと、顔を上げたら　困った顔してた。

僕「メグちゃん、早く　こっちにおいでよ〜」
メグちゃん「今、そっちに行くわ〜！」

電信柱の匂いを嗅いでたんだから、そっちに戻れば良いんだわ！

メグちゃん、　頭をフル回転させて　テクテク　　　テクテク　　　　戻って来て　　無事に出てこれた。

僕「あんまり、夢中で匂いを嗅いでると　方向を失うから　気をつけてね」
メグちゃん「うん！」

テクテク　　　ポテポテ　　トコトコ　　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク　　　テクテク

メグちゃんママさん「今日は、いつもと反対側から帰る？」
ママ「そうね、こっちの方が　砂利がないし　下り坂だから歩きやすいかもね」

ママ達は、　僕達の事を考えてくれたのか…。　　緩やかなコンクリートの道を選択。

でも、　土手を歩きたい僕とメグチャンは　前足を踏ん張って　ストライキ。

メグちゃん「砂利道の土手が良い〜！」
僕「僕も〜！」

ママ「２人とも、土手が良いみたいね」
メグちゃんママさん「そうね」
「じゃあ、土手から帰りましょう」

ヤッタア！　　僕とメグちゃんのお願いを聞いてくれた〜！



クルリ〜ン、　ママ達は　方向転換して　坂道を　エッサホイサ　　エッサホイサ。

メグちゃん、　張り切って　　テクテク　　　テクテク。

僕は、上り坂だけ　ママに抱っこして貰って　一気にワ〜プ！

平らな土手の砂利道を　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ　　歩いたの。

あれ…、　草がボウボウで　伸び放題だな…。

久し振りに、　土手を歩いてみたら　　草が生長してたよ。



はあ〜、　ちょっと　疲れてきたわ…。　　

クッキー君と　駆けっこして　楽しかったけど、　体力　　使ったな〜。

ちょっと、　休もう〜っと！

メグちゃんは、砂利の上で　　ちょっと　休憩。　　呼吸を整えてたよ。

暫くしてから、

さあ、　ゴールまで　あと　もう少しだわ！　　頑張らなくちゃ！

気合を入れ直して、　　テクテク　　　テクテク　　　歩き始めてた。

>>ブログ利用規約