距離が短くて、走った気がしないな…
ママを目指して、 よ〜い ドン!
タッタッタッタッタ〜!
ママ〜、 僕の走ってる姿を 格好良く 写してよ〜!
カメラ目線で タッタッタッタッタ〜!
キャッホーイ!
あ〜あ、 あっと言う間に ゴールしちゃった…。
伸びるリードで繋がれてると、 距離が短くて 走った気がしないな…。
僕「ねえ、もっと伸び伸び 走りたいな…」
ママ「おじいさんが帰って、貸切になったら 思い切り走らせてあげる」
ママ「ベンチで休憩しよう」
僕「うん」
おじいさんの体操が終わるまで、 ベンチで休憩する事にした。
まだかな〜。
ベンチで腹筋したり、 立ち上がったと思ったら ゆっくり スクワット。
終わった〜!と 思ったら、 今度は 片足立ちを 左右交互に。
健康の為に体操してるおじいさん。
僕は、 早く 走りたくて仕方なかったけど、ここは 人間の公園だから 待ち続けたよ。
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