やっぱり、広いところじゃないと ダメだ…
ママに取られないように、 窓際の安全地帯で バボちゃんを助けてあげようと思ったけど、 やっぱり 広いところじゃないと ダメだ…。
もう一度、カーペットに持ってきて カミカミ ギュ〜。 タオルを引っ張ってみたり〜
角度を変えて、 振り回してみた。
でも、 上手く行かない。
よし、こうなったら あの作戦しかない!
お鼻を突っ込んで〜、
あっ、 バボちゃんが見えたぞ! もう少しだ…。
うんとこしょ、どっこいしょ。
ヤッタア! 救出に成功〜!!
時間が かかりすぎたから、 人工呼吸しよう。
ハア〜 ハア〜 ハア〜
バボちゃん「クッキー君、ありがとう…」
僕「あっ、バボちゃん!」
「生きてて良かった…」
バボちゃん「タオルの中で包まってたから、ちょっと意識を失っただけです」
「助けてくださって ありがとう」
僕「いえいえ、どういたしまして」
「本当なら、もっと早く助けないと『救助犬』としては、働けませんから、もっと訓練しなくちゃ…」
時間はかかったけど、 無事に救出できて ホッっとしたよ。
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