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クッキー
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今日 ママは 6時に起きて来た。 エアコンのスイッチ OFF! カーテンをサア〜! 窓を全開! 最近、 寝苦しい夜が続いてるから 熱中症にならないようにって 僕の寝室(と言ってもリビングの事だけど) 一晩中 クーラーを 29度設定にしてくれてるの。 お陰さまで、 グッスリ 眠れるよ。 あっ、 冷え過ぎないように ちゃんと 腹巻きしてるから 心配しないでね〜。 ママ「クッキー君、おはよう〜」 「もう、6時になっちゃたよ、起きて〜!」 僕「う…うん…」 気持ちよく 寝てたのに 起こされたから、 頭がボーっとしちゃう。 ショボショボおめめで ママをチラ見して また よっこらしょ。 伏せをしながら、 ハウスの中で マッタリしていた。 ママ「クッキー君、急がないと 暑くなってきちゃうよ」 「ご飯、用意してくるね」 ママは、 キッチンへ テクテク テクテク。 カリカリが入ったタッパーを カパッ! 僕「うわ〜、美味しそうな匂いだ〜!」 「ちょっと待って〜、やっぱり 起きる〜!」 ご飯の匂いで、一気に目が覚めたの。 よっこらしょ、 前足ズリズリ。 朝一番のオシッコ&を出して貰って スッキリ〜 ご飯だ〜 ご飯だ〜 神様、 お恵みをありがとうございます〜 キッチンに前足ダッシュ! 僕「早く 早く〜!」 前足ピョンピョン ピョンピョン ママ「今、あげるから 待ってて」 「携帯を持ってくる」 僕「んもう〜、待ちきれないってば〜!!」 ママが 携帯をテーブルの上から 持ってくる間、 待ちきれなくて 思わず 怒っちゃった。 今日も、起きたばかりはボーっとしちゃったけど、ご飯の匂いで 一気に 身体がシャキ〜ン!
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