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クッキー
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今月も、フィラリアのお薬を忘れずに飲んだから 一安心だね。 さてと、 僕は 暇だな〜。 ママは、食器の片付け。 パパは、 朝風呂に入って お仕度を開始。 暇なのは、僕だけ。 食休みするのもいいけど、 ちょっと 出かけてみようかな…。 リビングから出て 廊下を渡って 前足ダッシュ! ママ「クッキー君、1人で 何してるの?」 僕「ママが、忙しそうだから 先に デートの仕度でもしてようかな〜って思ったの」 僕が出かけた先は、 八畳の部屋。 ここには、 僕のリードや首輪、 お散歩バッグが置いてあるんだ。 ママ「まだ、5時を回った所だよ」 「待ち合わせは、6時半でしょ…」 僕「そうだけど、今から 仕度しておけば サッと出られるよ」 ママ「ママは、食器の片付けの続きしてくるからね」 僕「うん」 ママは、食器の片付けの続きを テキパキ テキパキ。 僕は、 早くデートに行きたくて 八畳の部屋で 待っていた。 そこへ、 お風呂から上がったパパがやって来た。 パパ「クッキー君、何をしてるの?」 僕「デートの仕度をしようかと思って…」 パパ「まだ、早いよ」 「こっちにおいで」 僕「う…うん…」 パパに、 抱っこされて リビングに戻ってきちゃった。 あ〜あ、 お仕度の お手伝いしようと思ってたのに…。 パパの太ももの上で マッタリ。 ママ「やっと、終わった〜!」 そこへ、 ひと段落したママが ソファーに どっこいしょ! 僕「あっ、ママだ〜!」 「ママのお膝に行く〜!」 「wonwon!」 パパのところから 前足ズリズリ。 移動して、 ママの太ももをあご枕にしたの。 早く、 逢いたいよ〜ん!
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