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クッキー
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さあ、 どんどん 進もう〜! テクテク ポテポテ トコトコ 路面も 熱くないから、 歩きやすいよ〜。 サササ サササ サササ あれ? 蝉の羽が勝手に 動いてるよ…。 何でだろう…。 何でだろう〜 何でだろう〜 何でだ何でだろう〜 ママ「クッキー君、それって 随分 古いね」 僕「た…確かに…」 つい、口ずさんじゃった。 ママと一緒に ジー。 観察してたら、 小さなアリさんが2匹 羽根の下から 出てきたよ。 カメラが ボケちゃったから 丸印をつけておくね。 アリさんA「大きくて 運ぶの大変だから、手伝って〜!」 アリさんB「OK!」 アリさんA「僕が、ここを持つから、 君は、そこね」 アリさんB「うん」 ヨイショ、 ヨイショ ヨイショ ヨイ…ショ! アリさんA「んもう〜!」 「なかなか進まないじゃない!」 「や〜めた!」 あっ、 アリさんAが 運ぶの やめちゃったよ〜! どうするんだろう…。 アリさんB「Aのヤツ、自分から頼んどいて何さ!」 「俺が、みんなの為に 運んでやる!」 ヨイショ ヨイショ ヨイショ! アリさんAが 放棄したもんだから、アリさんBが 頑張って 蝉の羽を 運ぶ破目に! 自分の身体の何倍もある大きさの羽。 巣の中で待っている仲間の為に、 一生懸命だ。 アリさん、 ファイト〜! 通行人が、 僕とママが 観察してる様子を 不思議そうに 横目で見ながら 通って行ったけど、 頑張ってるアリさんの姿に 感動した僕とママは、 思わず 応援しちゃった。 僕は、 こんな風に 仲間の為に 頑張れるかな…。
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