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クッキー
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皆さん、昨日も たくさん 遊びに来て下さって ありがとうございました。 今日は、1日 ずれてしまったけど 昨日のデートのお話しをしなきゃね。 では、 ここから 始まり 始まり〜。 4/26(月) ママは、 5時に起きてきた。 ママ「おはよう」 僕「お…おはよう…」 眠くて、 ママをチラ見しただけ。 枕に顔を埋めながら ウトウト ウトウト ママは、朝食準備を テキパキ テキパキ 豆腐とわかめのお味噌と アジの開きを焼いて お皿に。(これは、ママ用) パパから、「朝ごはんは、カレーを食べるから 魚はいらない」 って 言われていたから、 アジの開きは ママだけ。 ママ「これだけじゃ、栄養バランスが悪いな…」 2人分のサラダを作って、 出来上がり〜! ママ「あれ?」 「もう5時半を過ぎたのに、起きて来ないね」 「起こしてこなきゃ!」 パパが出勤の朝は、 5時半に起きて来ないと 遅刻しちゃう。 ママは、 2階のベッドルームへ。 トントン(ノック) ママ「5時半 過ぎてるよ〜」 パパ「ん?」 「本当だ〜」 パパ、時計を見て 慌てて飛び起きた。 トッ トッ トッ トッ パパも リビングに集合! ソファーに どっこいしょ。 パパ「いただきます」 パクパク モグモグ パパが起きたから、僕も起きよう〜っと! よっこらしょ、前足ズリズリ。 ママに 朝一番のオシッコ&を出して貰って スッキリ ソファーに乗せて貰って、 パパの横に ピッタンコ〜。 パパのお膝をあご枕にしながらマッタリ。 ママ「いただきます」 ママも、ソファーに どっこいしょ。 パクパク モグモグ ママ「納豆を1人で1パック 食べられて 嬉しいな〜」 納豆大好きな パパとママだけど 今までは 節約の為に 1パックを分けっこしていたの。 でもね、 この前の人間ドックの検査で ちょっと引っかかった項目があって 栄養指導を受けたら 「納豆は、1人 1パック 食べるようにして下さい」 って 言われちゃった。 普段から 大豆製品を摂取するように、 気をつけている積もりだったけど 不足していたみたい。 これからは、納豆を買う個数が グンとアップしそうだよ。 パクパク モグモグ ゴクゴク あっ、 ママが食べ終わった! よっこらしょ。 ソファーから降ろして貰って、キッチンに前足ダッシュ! ママの足元で ジー。 ママ「お待たせ〜」 ヤッタア! カーペットに前足猛ダッシュ! お耳パタパタ〜 ピョンピョンクネクネダンス 一連の儀式、アイコンタクト バッチグー カリカリ カリカリ ムシャムシャ ゆっくり よく噛んで 完食! ママは、食器の片付け → 洗濯 → ゴミ捨て 相変わらず、朝から ドタバタ ドタバタ 1人で お部屋を走り回ってる。 パパは、 食後の一服 プカプカ〜 吸ってから 洗面&お着換えしてた。 暇なのは、僕だけか…。 ソファーの上で 伏せをしながら マッタリ ウトウト ママ「クッキー君のタイムスケジュールを発表しますよ〜」 ひと段落したママが、僕のスケジュールを聞かせてくれた。 ママ「メグちゃんとデートした後 そのまま トリミングに行きます」 「クッッキー君って、芸能人並に忙しいね」 僕「うん、昨日は家族でドライブだったし」 「毎日が充実してるな〜」 パパ「クッキー君、メグちゃんとデートか…」 「頑張ってね」 僕「うん、僕 シャイで草食系だから ガツガツ 積極的に出来ないけど 楽しんでくるね」 ママ「カーテンを開けなきゃ…」 僕「うん、天気が心配」 ママにカーテンを開けてもらったら、 お日様が 顔を出してくれていた。 よかった〜。 パパ「さてと、そろそろ行って来ようかな」 僕「えっ、もう そんな時間?」 あっと言う間に、 パパの出勤時間になっていて ビックリ。 急いで 玄関へ。 パパ「行って来ます」 僕「…………」 パパが ハイタッチを リクエストしたけど 気分が乗らなくて 足を引っ込めてちゃったの。 そしたら、 パパ 寂しそうなお顔で出掛けて行ったよ。 パパ、 ごめんなさい。 さあ、 今度は リビングからお見送りだ! 窓際にスタンバイ! 僕「WONWONWON!」 ハイタッチしなかったお詫びに、 大きな声で 吠え続けたよ。 あ〜あ、 行っちゃった〜 ママ「クッキー君、お支度しないと!」 僕「そうだね」 気持ちを切り替えて、 デートの準備を開始。 ママは、 お部屋を掃除したり 洗濯物を干してから 洗面&お着換え。 僕は、ママがひと段落してから オシッコ&を出して貰って 首輪を装着したよ。 さあ、 待ち合わせ場所に レッツゴー! エッサホイサ エッサホイサ 時計は、8時35分。 急げ、急げ〜! エッサホイサ エッサホイサ あっ、 メグちゃん! 僕「メグちゃん、おはよう〜」 「遅くなって ごめんね〜」 メグちゃん「あっ、クッキー君だわ〜!」 「クッキー君、おはよう〜」 先に着いていたメグちゃんも 気が付いてくれて タッタッタッタッタ〜 駆け寄ってきてくれた。 僕「待たせて ごめんなさい」 「どこに行く?」 メグちゃん「グランドに行きましょう」 僕「うん、いいよ」 デートコースは、グランドに決定! エッサホイサ エッサホイサ メグちゃんは、テクテク テクテク テク…… 僕「どうしたの?」 メグちゃん「クッキー君がバギーだから、私もバギーに乗りたいわ〜」 僕「そうだね、グランドで遊べるように 体力を残した方がいいかも」 「ママさんにお願いしたら?」 メグちゃん「うん、お願いしてみる」 「1人だと 歩くのがイヤになっちゃうのよね〜」 と言う事で、メグちゃんも バギーに乗せて貰って 体力温存。 僕とメグちゃん、バギー隊。 並んで 出動! エッサホイサ エッサホイサ ママ達は、お喋りしながら テクテク テクテク グランドに 到着したら、 綺麗な青空。 デート日和だね。 車椅子に乗り換えて、 いざ 出陣! タッタッタッタッタ〜 あれ? メグちゃんを 置いてきちゃったかも… 呼んで来るね〜。 僕「メグちゃ〜ん、準備できた〜?」 テクテク ポテポテ トコトコ メグちゃん「うん、リードを着けて貰ったわ〜」 僕「ねえ、探検ごっこしない?」 メグちゃん「う〜ん、どうしようかな〜」 「私、スイッチが入るまで もう少し マッタリしようかと思って…」 僕「じゃあ、スイッチが入ったら 来てね〜」 探検ごっこに誘ったけど、 ダメだった。 1人で 探検に しゅっぱ〜つ!
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