アラフォー探検隊の宝探し
続き
そう言えば、メグちゃんと ちゃんと挨拶してないな…
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんに、そぉ〜っと 近づいて〜
クンクン クンクン クンクン
僕「メグちゃん、今日も逢えたね」
メグちゃん「うん」
「この前のカフェデートの時から、久しぶりよね」
お鼻とお鼻でご挨拶。
今度は、メグちゃんの後ろ側に そぉ〜っと回って〜
クンクン クンクン クンクン
うーん、メグちゃんのお尻の臭いだ〜!
僕、メグちゃんの事 大好き。
メグちゃんとなら、自分から挨拶出来るよ。
ママ「あっ、もしかしたらシャッターチャンスかも!」
ワン見知りする僕が、積極的に挨拶する姿をみて感動するママ。
慌てて携帯カメラを準備
でも、残念でした〜
僕とメグちゃん、接近してる所 恥ずかしくて見られたくないの。
ママがカメラを向けたと同時に離れたよ。
ママ「シャッターチャンスを逃したわ〜」
ママは、とっても悔しがってたけどね〜。
僕「メグちゃん、せっかく広いグラウンドに来たんだから、遊ぼーよ」
タッタッタッタッタ〜
メグちゃん「そうよね」
メグちゃんも行動開始!
テクテク テクテク テクテク
探検を始めたよ。
僕「メグちゃん、何か発見出来た?」
メグちゃん「うーん、特にないわ〜」
僕「ねぇ、もっと違う所に行ってみない?」
メグちゃん「そうね」
タッタッタッタッタ〜
テクテク テクテク テクテク
今日も、アラフォー探検隊が 宝探しに夢中。
でも、お宝というのは簡単には見つからないらしい。
諦めて帰る事にした。
メグちゃん「クッキー君、行くわよ〜」
僕「あ〜ん、メグちゃん 待ってってば〜!」
今日は、また ママがサークルの場所取り抽選に行かないといけないから 遊びは おしまい。
でも、20分位は、遊べたから満足だよ。
テクテク テクテク テクテク
タッタッタッタッタ〜
メグちゃんを追いかけながらタッタッタッタッタ〜
バギーの所まで戻って来た。
車椅子から降ろして貰ってバギーに。
この後、メグちゃんとメグちゃんママに 抽選に付き合って貰っちゃった。
結果は…
またもや外れ
また明日、抽選に行く事になったよ。
ママのくじ運のなさに、泣けてくるぜぃ…
メグちゃん&メグちゃんママ、いつも抽選に付き合ってくれて ありがとうございます。
さぁ、お家に帰ろう。
エッサホイサ エッサホイサ
メグちゃん、寒くてブルブル ブルブル
カバンの中に入って、ユ〜ラユラ
待ち合わせ場所に 到着。
メグちゃん「次は、23日ね」
僕「うん」
「晴れるといいね」
「Bye-bye」
メグちゃん「Bye-bye」
メグちゃん、カバンの中に隠れながら僕とお別れ。
それぞれ、お家に向かったよ。
続く
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