格好いい所を見せるんだ!
続き
♪ぼ…僕らはアラフォー探検隊〜 ♪
僕とメグちゃんは、地面に お鼻探知機を近付けて情報を集めた。
色んなお友達、色んな人間の匂いがして なにがなんだかって 感じ。
僕とメグちゃんも、歩き回ってるから 地面に匂いが付いたかな。
そうだ!
僕「情報収集も良いけどさ、ボール遊びしようよ」
「広いグラウンドで、ボール追いかけっこは 気持ちがいいよ」
メグちゃん「うん」
「私は、クッキー君が遊んでる所を見たいわ」
僕「うん、分かった」
「じゃぁ、見てて〜」
僕は、ママにボールを転がして貰ってタッタッタッタ〜
コロコロコロコロ〜
待て〜!
タッタッタッタッタ〜
あれ?
ボールは?
メグちゃん「ここにあるわよ」
僕「本当だ〜」
勢いよく走ったら、見失っちゃったよん。
僕とメグちゃんの間に転がったボールを、もう一度 ママにお願いして
コロコロコロコロ〜
僕「メグちゃん、今度こそ 見ててよ〜」
待て〜!
タッタッタッタッタ〜 キャッチ!
メグちゃん、格好いい所を見ててくれたかな。
ボールをくわえてタッタッタッタッタ〜
メグちゃんの所にタッタッタッタッタ〜 ポトン
僕「メグちゃん、キャッチしたよ〜」
「見ててくれた?」
「メグちゃんも一緒に遊ぼうよ」
メグちゃん「ボールをプレゼントしてくれるの?」
「ありがとう」
「でも、私はボールより探検ごっこが良いわ」
僕「じゃぁ、また一緒に探検ごっこしよう」
ボール遊びは、おしまいにして、アラフォー探検隊出動開始!
続く
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