お家で温灸
続き
一息ついて、ママとリラックス〜。
ソファーによっこらしょ。
…と その時、ママの携帯が鳴った。
着信画像を見たら、パパのお顔。
ママ「( ゜∇^)] モシモシ」
パパ「○駅だけど、何か食べる物はある?」
ママ「お疲れ様、お帰りなさい」
「お昼は、用意してあるよ」
パパ「うん、分かった」
電話を切って、ママはお昼ご飯の準備開始。
トントントン トントントン
ブーン
あっ、パパが帰ってきた!
僕とママは、急いで玄関でお出迎え。
ガチャガチャ
パパ「ただいま〜」
僕「お帰りなさい」
パパのお顔をペロペロ
(^з^)/チュッ
僕の前足とパパの手を合わせてハイタッチ。
パパ「クッキー君、ありがとう〜」
パパの疲れが、一気に吹き飛んだかな?
満面の笑顔だったよ。
パパは、ホームウエアにお着替え。
ママは、お昼ご飯をテーブルに並べて待機してたよ。
パパ「もう食べる?」
ママ「お腹空いたから食べようよ」
時計は11時を回った所だけど、ランチタイム。
パパとママ「いただきます」
パクパク モグモグ
ゴクゴク ゴクゴク
ママ「クッキー君も ご飯よ」
ヤッタァ!
僕も 何時もより早いお昼ご飯だ。
ガツガツ ムシャムシャ
あっと言う間に食べちゃった〜。
ママ「買い物して来る」
「クッキー君、帰ってきたら温灸しようね」
僕「うん」
「2日位 さぼっちゃったから お願いします」
ママは、食器を片付けてから お買い物へ。
僕は、パパと一緒に お留守番してた。
ガチャガチャ
ママ「ただいま〜」
僕「おかえりー」
買い物袋を下げて入ってきたのは火の玉小僧のようなママ。
ママ「歩いたら暑いわ〜」
帰るなり トレーナーを脱ぎ捨ててTシャツ姿に変身。
ママ「これで涼しくなったわ」
火の玉小僧から、普通の人間に戻って一安心した。
ママ「さぁ、温灸しましょうね」
僕「お願いします」
久しぶりの温灸だ。
温灸セットを用意して、僕の背中にびわの葉エキスをぬりぬり。
当て布を被せて、温灸セットを上に。
ジンワリ じわじわ〜
気持ちよくて、眠たくなってきた〜
ウトウト ウトウト ウトウト
だんだん 慣れて来たから 時間を延長。
今日は 10分位ずつにしてみよう。
煙は、被せてる筒の穴から モクモク
でも、棒灸だけより被せてた方がママの目にしみなくて良いみたい。
僕も、棒灸を被せてる方が 温かくて好きかも。
続く
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