一泊旅行(1/26)陶芸と美術館
続き
さぁ、チェックアウトして 遊びに行こう。
僕はクレートハウスに入って、みんなと一緒にエレベーターに乗ってロビー階に降りた。
パパが会計してる間、ばぁばとママは お土産をゲットしてたよ。
さぁ、車に戻ろう。
忘れ物ないよね?
僕は、クレートハウスから出して貰って ドライブシートボックスに入った。
ママ達も車に乗って、目的地へ 出発!
時計は 10時。
山道をクネクネ クネクネ
車内で、ピーチクパーチク賑やかなママ達。
ママ「何を作るか決めた?」
ばぁば「漬け物皿とか花瓶も良いかしら」
ママ「ソースとかタレ入れはどうかな」
パパ「さきっぽを尖らせるのは難しいんじゃない?」
じぃじ「朝ご飯に使うお皿を作ろうかな」
みんな、イメージを浮かべながら ウキウキワクワク
着いた所は、ワンコOKの体験工房【八幡野窯】
車から降りて、階段を上がってから 僕はバギーに乗った。
みんなで受け付け。
てびねりにする?
電動ろくろにする?
店員のお兄さんに説明を受けて 電動ろくろにチャレンジする事に!
先ずは、DVDで流れる説明を見てお勉強。
ママ達の眉毛が、段々
八の字になってきた。
じぃじ「難しそうだね…」
じぃじも不安げ。
僕も一緒に眉毛が八の字になってきた。
みんな、大丈夫?
DVDが終わったら、いよいよ 作業場へ。
案内された場所に移動したよ。
ママ達は、作務衣を着て準備OK。
僕はパパとママの間(後ろ)で待機してた。
これが、電動ろくろか…
本当に 出来るのかな…
(;¬_¬)ジー
店員のお姉さん「タオルを膝にかけて座って下さい」
今回は、丁寧に指導してくれるみたいだ。
空いてるからかな。
去年 プレートを作った時は
DVDの説明だけで 指導がなかったから参っちゃったよね。
今回は、丁寧に指導してくれるなら 安心かな。
お姉さん「初心者の方にはろくろの回す速さから教えますね」
「右足をペダルに乗せて、つま先を傾けて下さい」
「傾けて行くと、ろくろが回ります」
「速すぎず、遅すぎずの場所を探して見て足を離して下さい」
ママ達は、言われた通りに右足でペダルを踏んで ろくろを回した。
一人ずつ、お姉さんが速さをチェックして 調整。
ママは、合格を貰って お姉さんの調整はなかったみたいだよ。
次は、作業する時の構え方。
足を大きく開いて、肘をついてみる。
踵が浮いたママとばぁばは高さ調整でハッポウスチロールの台を足の下に置いて貰ってた。
今度は、指や手のひらの使い方の説明だ。
手を濡らしながら、電動ろくろで回ってる粘土を両手で筒の形に。
それが出来たら、 両手親指で真ん中に穴を開けていく。
それから、狐の手にして親指は外側を、人差し指と中指を内側に添えて 厚さ5ミリ位にする。
それが出来たら、いよいよ 作りたい形に整えるのだ。
口を広げたければ、手を入れて 自分のお腹側に引っ張るし、つぼめたければ 手のひらでつぼめる。
完成したら、中に溜まった水分をスポンジで吸い取る。
最後は、糸きりで底を切り離す。
ビギナーのママ達は、切り離す場所は、お姉さんに決めて貰ったの。
切り離した作品は、両手をチョキにしてすくい上げ、親指を静かに添えて 台の上へ。
この作業の繰り返し。
体験だから、制限時間が
40分。
基本料2000円で時間内に何個作ってもOK。
ママは、夢中で 作業を繰り返していたよ。
粘土に集中(;¬_¬)ジー
粘土と語り合いながら、作品を作り上げるママ。
でも、途中で邪念が入った時は 粘土が ヘナヘナヘナ〜って 崩れちゃったみたいだよ。
最初の説明では、自分が何を作るかイメージしてから作業を開始すると良いと言ってた。
でも、ママは 作り上げてる段階で こんな形になったから 茶碗になるかも〜とか これは 漬け物皿になるかも〜とか 適当。
パパは、僕のデザート皿を作ってくれたみたい。
最後の画像は、ママの作品だよ。
40分間で 3作品。
焼き上がると2割は小さくなるみたいだから どうなるか心配だけど、この前のプレートよりは、なかなか上手く出来たかな?
1ヶ月〜2ヶ月後に届くから また 報告するね。
みんな、お姉さんに手伝って貰いながら 何とか作品を完成させて笑顔。
体験工房を後にして、ランチへ。
時計は、13時20分。
車に乗って、おそば屋に入った。
僕は、車内で ご飯を食べて お留守番。
ママ達は おそばをツルツルツルツル
腹ごしらえした後、美術館にGO-!
熱海のMOA美術館。
28日まで、葛飾北斎の富獄三十六景が飾られてるというから、観に行ってみる事に。
坂道を登って 登って
駐車場に。
僕は またまたお留守番。
ママ達は、美術館に入って行った。
富獄三十六景、富士山の姿を描いた葛飾北斎さんって、凄いね。
ママは、最近 富士山を撮影してるけど 葛飾北斎さんみたいに いろんな場所から見える富士山を記録出来たら 面白いな〜って思ったみたい。
でも、葛飾北斎さんは 版画にしたのだから 凄い!
美術館に飾られてる作品は 葛飾北斎さんの他にも色々あって、美術の好きなじぃじ、ばぁばも大満足だったみたい。
笑顔で戻って来たよ。
続く
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