霜柱だ〜!
続き
さぁ、出発進行〜!
時計は 7時40分。
エッサホイサ エッサホイサ
バギーの中から景色をキョロキョロ
チュンチュン チチチチチ
シーンと静まり返った街に、小鳥の歌声。
どこにいるの?
声のする方を見上げたら
いたいた〜
近所のお家の木に止まってた。
雀くらいの大きさ、体は白くて 尾は黒い。
何ていう名前の小鳥さんなのかな〜
初めて見たよ。
小鳥さ〜ん、またね〜
エッサホイサ エッサホイサ
ママの手先は、ジンジン ジンジン ジンジン
手袋してるのに、寒くてたまらないらしい。
バギーを押しながら、片方ずつ 手をグーパー グーパー
僕とママの吐く息が白い。
本当に冷えてるね。
エッサホイサ エッサホイサ
遊歩道に到着。
車椅子に乗り換えて、いざ 出陣!
あっ、柴犬ちゃんだ!
(;¬_¬)ジー
ママが、カメラを向けたけど 気になっちゃった。
さぁ、歩こう。
テクテク ポテポテ トコトコ
ママ「霜柱だ〜!」
僕「霜柱?」
どれどれ (..)
霜柱は、どこかな?
クンクン クンクン
僕「ママ〜、霜柱はどこ?」
ママ「クッキー君には見えなかった?」
「じゃぁ、もう少し先まで歩いて霜柱を探してみよう」
僕「うん」
霜柱探検隊、出動〜!
テクテク ポテポテ トコトコ
続く
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