行くの?
続き
そうだ、クールダウン忘れてたかも!
よっこらしょ、
起き上がって ママの方に振り向いた。
クリクリおめめ キラキラビー−ム発射!
ママ「マッサージする?」
僕「うん、お願いします」
ママも 思い出して クールダウンマッサージしてくれた。
後ろ両足とも、冷たい風で ヒンヤリ。
血行が悪くなってる〜。
そろそろ、お散歩の時は靴下を履いた方が良いかな?
前足、肩周り…よく頑張ってくれたから、念入りに モミモミ モミモミ。
癒されるなぁ〜。
また おめめが閉じて来ちゃった〜。
ママ「さぁ、マッサージは終わりよ」
「ハウスしてちょうだい」
もう一回 オシッコ&ウ○チを出して貰ってからハウスした。
ビスケ「クッキー兄さん、一緒に寝ましょう」
僕「ビスケ、戦うか?」
ビスケ「いえ、戦いごっこではなくて 一緒に寄り添って寝ようかと思ってるんです」
ブンブン ブルンブル〜ン
ビスケ「クッキー兄さん、勘弁して下さ〜い」
ビスケが、おもちゃ箱から来たから つい 戦いモードに入っちゃった。
ママ「クッキー君、行ってくるからね」
僕「エアロに行くの?」
「行ってらっしゃい」
ビスケ「お気をつけて〜」
「こんな格好で失礼しま〜す」
ママ「行ってきます」
ママは、僕が寒くないようにって、もう一枚 毛布を敷いてくれた。
それから、僕が寂しくないようにって、ビスケとお留守番させてくれたの。
続く
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