恐竜ちゃんを救え!
続き
ママ「挨拶した?」
僕「うん」
ママ「じゃぁ、恐竜ちゃんをタオルに隠しちゃおうかな」
ママに、恐竜ちゃんをタオルに隠されちゃった〜。
僕「僕の恐竜ちゃんを返して〜!」
「恐竜ちゃーん、今 助けてあげるからね〜」
オーエス オーエス オーエス!
ママの手から、タオルを取り返さなきゃ!
オーエス オーエス オーエス!
なかなか、取り返せないな…
ちょっと休憩しよう。
タオルから口を離して ハァーハァー ハァーハァー
呼吸を整えて〜
と思ったら、ポーーーーーン
ママったら、豪快にタオルを投げたよ。
タオルが 僕の頭上を通り越して行っちゃった〜。
タッタッタッタッタ タッタッタッタッタ
僕「恐竜ちゃーん、大丈夫か〜い?」
お鼻でツンツン クンンクン
前足で ホジホジ ホジホジ
お口で ブンブン ブルンブルン
ピコ ピコピコ
僕「今のは恐竜ちゃんの声かな?」
もう少しだ!
もう一度、お鼻でツンツン
あっ、恐竜ちゃんの顔が見えた!
お口でくわえて 救出!
よっこらしょっと。
恐竜ちゃん「クッキーさん、ありがとうございます」
救出大成功!
続く
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