ビスケとプロレスごっこ
続き
ママが、二階に洗濯物を干してる間、僕は、カーペットで、また待機。
僕「WONWONWON!」
時々、吠えてみたけど ママがなかなか降りて来ないから、諦めて 静かに待ってた。
雨続きで洗濯物が溜まってたから、時間がかかったみたいだね。
ドンドンドンドンドン
あっ、ママが降りてきた!
ママ「お待たせしました」
「クッキー君、遊ぼう!」
「車椅子を持って来る」
僕は、首を左右交互に 傾けながら、ママが言ってる言葉を聞いてた。
ママ「さぁ、乗ってごらん」
僕「ありがとう」
車椅子に乗せて貰って、準備OK!
何をして遊ぼうかな〜
ん? ママが おもちゃ箱からビスケを出して来た?
あれ?ビスケのお腹に、樽型おもちゃを入れた?
ママ「クッキー君、おもちゃを出してごらん」
「行くよ〜、エイ!」
僕「OK!」
タッタッタッタッタッタ キャッチ!
エイ! ヤァ!
カジカジ攻撃〜!
うーん、ダメかぁ〜
どうしたらよいかな…
考えてみよう。
ビスケのお腹に前足を乗せて ポク・ポク・ポク・ポク
ママ「投げるよ〜」
あ〜ん、また 追い掛けなきゃ!
ビスケ〜、待って〜〜
タッタッタッタッタッタ キャッチ!
前足で押さえて、カジカジ
そうだ! 振り回してみよう!
ブンブン ブルンブルン
ハァーハァーハァー ハァーハァーハァー
ビスケのお腹から おもちゃを出すのは、難しい〜
続く
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