ロマンチックな夜
皆さん、おはよう!
これは、昨日の事だよ。
昨日は、午前中 ホームセンターまでドライブ。
午後は、ソファーでマッタリしてたんだ。
気持ち良く寝てたら、先に目が覚めたパパに起こされたの。
パパ「クッキー君、夕飯を食べたら?」
僕「ご飯?パパとママは食べないの?」
パパ「うん」
僕が 先に食べても良いって事は……
でも、まぁ 良いかぁ〜
僕「ソファーから降ろして〜」
パパにソファーから降ろして貰った。
ママが用意してくれたからカーペットで 一連の儀式、アイコンタクト (^-^)v
ガツガツ ムシャムシャ
あっと言う間に 完食!
パパ「そろそろ、着替えよう」
ママ「そうね」
「クッキー君、オシッコしてハウスしてくれる?」
僕「う…う…うん」
パパとママは、こんな時間に どこに行くの?
ちょっと納得行かないけど、ハウスに入ろう。
パパとママ「クッキー君、お留守番しててね」
僕「WONWONWON!」
ブーーーーーン
パパとママは、車で出掛けて行っちゃった。
僕を置いて ズルいな〜
帰ってきたら、話しを聞かなきゃ…
とりあえず 寝よう。
(-_-)zzz (-_-)zzz
ガチャガチャ
パパとママ「ただいま」
あっ、帰ってきた!
ママ「クッキー君、ごめんね」
僕「んもう〜、どこに行ってたの?」
ハウスから、前足高速ズリズリ
僕はママのお顔をペロペロ、ママは 僕をなでなで〜
愛を確かめ合った後、オシッコを出して貰った。
僕「話しを聞かせて」
ママ「うん、パパとママは夜のデートして来たの」
僕「デート?」
ママ「デートの話しをするね」
って事で、ここから パパとママの 話しだよ〜。
パパとママは、三○園に
夜のドライブ。
三○園には、ホタルが沢山いて、この時期に見られるっていう情報を得たパパがママを誘ってくれたの。
[ホタル鑑賞会]…楽しみ〜 って ウキウキワクワク
三○園の駐車場は満車だから、近くのパーキングに停めて、歩いて行ったの。
三○園に着いたら、人がたくさん。
暗いから、足元に気をつけながら進んでみたら
いたいた〜
ホタルが お尻の光を照らして 飛んだり、木に止まりながら お尻の光をチカチカ
うわぁ〜〜 綺麗〜〜
ホタルの群れが一斉に 光ながら 上に飛ぶ様子は
何とも言えず、歓声が上がってた。
パパとママも 感動〜〜〜
写真には撮れないから、この目に焼き付けてきておこう!
周りには、携帯カメラや 本格的カメラで撮影しようとしてる人はいたけどね。
あまりの綺麗さに、暫く動けなかったよ。
♪ホ〜 ホ〜 ホ〜タル 来い ♪
ママは 心の中で歌ってた。
そしたら、近くにいた子供が大きな声で
♪ホ〜 ホ〜 ホ〜タル 来い♪
やっぱり 歌いたくなるよね〜
パパ「池の周りを通って帰る?ホタルは満足した?」
ママ「うん、ありがとう」
パパとママは、池の周りを通って出入り口に向かったの。
そしたら、今度は アヤメが咲いてる〜
ライトアップされてて 綺麗〜
うわぁ〜、三重の塔もライトアップ?
ママ「ホタルを撮れなかったから、この景色を撮ろうかな」
携帯カメラを[ナイトモード]に設定。
カシャ!
パパ「ぶれてるよ。俺が写す」
ママ「お願いします」
パパ「写真を撮る時は、脇を絞めて〜」
カシャ!
ママ「ありがとう。綺麗に写せたね」
ホタルが撮れなかったから、記念に アヤメと三重の塔を撮影してみたの。
ロマンチックな夜を ありがとう〜!
ここは 入園料 大人500円
梅,桜,蓮の花,アヤメ,ホタル……etc.季節毎に楽しめるみたい。
感動してたら、あっと言う間に時間が過ぎてて、
20時になってたから 車に戻って、途中 レストランで遅い夕飯を食べて帰ってきたの。
家に着いたのが 21時半。
とっても 素敵な 夜だったわ〜。
皆さんも、機会があったら 是非 ホタルの鑑賞会に出掛けてみて下さい。
続く
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