歩こう歩こう〜私は元気〜♪♪
続き
シェルティちゃんが見えなくなった事を確認して ホッとした。
さぁ、歩こう!
ママと一緒に テクテク ポテポテトコトコ
テクテク ポテポテ トコトコ
ママが、携帯カメラを4枚連写モードに切り替えた?
カシャ カシャ カシャ カシャ!
ルンルン気分で歩いてる姿を撮られちゃった〜。
今日も 足取り軽く テクテク ポテポテ トコトコ
ママ「休憩しよう」
僕「うん」
休憩場所まで 一気に
テクテク ポテポテ トコトコ
あそこのベンチにしよう!
テクテク ポテポテ トコトコ
よっこらしょ!
向かい側には、ゴールデンちゃんと おじ様がいる。
僕「WONWONWON!」
ゴールデンちゃんに吠えてたら、ニコニコしながら おじ様が近付いてきた。
ママ「おはようございます」
おじ様「今日も元気そうだね、アレルギーとかありますか?」
ママ「尿疾患の食事療法中ですが…」
おじ様「犬用のクッキーをあげても大丈夫?」
ママ「大丈夫です。ありがとうございます」
僕「WONWONWON!」
おじ様「おじさんの事を覚えてね。クッキーおじさんだよ」
おじ様は、優しい笑顔でクッキーを分けてくれたの。
ゴールデンちゃんは、自分のクッキーを おじ様が僕にあげてる様子を 遠くから 心配そうに見てる?
おじ様「うちのは、何個あげたか見てるんです」
「僕には一個だったのに、友達ワンコには二個あげたとか、数を数えてるんですよ」
ゴールデンちゃん、数を数えられるなんて 凄い!
ゴールデンちゃん、分けてくれて ありがとう〜!
おじ様「では、またね」
ママ「はい、すみません」
おじ様はゴールデンちゃんの所に戻って行った。
僕とママは、息が整うまで一休み。
「すみません、撫でても良いかしら?」
ん? 誰かな?
振り向いたら年配の女性だった。
ママ「どうぞ」
女性「車椅子はTVで見た事あるけど、初めて見たわ」「私は三匹猫を飼ってたんだけど、18歳、17歳、16歳で亡くなったの」
「一番上の子は 眠るように苦しまずに 逝ったわ」
ママ「苦しまずに老衰で亡くなるのが一番良いですよね〜」
女性「そうね〜、二番目の子は、ベランダから落ちて足を複雑骨折した事があって、手術したり大変だったわ…」
ママ「あらまぁ…」
女性「三番目の子はね」
「あら、バスが来たわ、失礼します」
ママ「は…はい」
年配の女性は、飼っていた猫ちゃんの話しをしてくれてたけど、バスが来て、慌てて行っちゃったよ。
僕は撫でて貰ってたのに急にいなくなっちゃって
「?????」
でも、わんにゃんが大好きな方なんだなぁ〜って思った。
さぁ、僕達も帰ろう!
坂道の手前まで テクテク ポテポテ トコトコ
クンクン クンクン クンクン
坂道の手前に到着!
車椅子から降ろして貰って オシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、バギーに乗り換えた。
ママにバギーを押して貰ってエッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたのが10時
(だったかな?)
足を拭いて貰って リビングに。
下半身を支えて貰って
カーペットにダッシュ!
お水をガブガブガブガブ
雨に降られないで よかったぁ〜
続く
>>ブログ利用規約