大好きなリンダへ。 | リンダのMY ROOM - ペットストリート

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戸籍
  • ■犬種: ラブラドール・レトリーバー
  • ■誕生日: 1999年09月20日
  • ■性別: 女の子
  • ■ニックネーム: リンちゃん
  • ■好きなこと: ボール遊び&食べ物

■リンダの家族





いつも笑っていよう☆

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扁平上皮癌を舌に発症し、切除したのでベロ無いけど、素敵な笑顔はできるのよ♪U*^兄^*U/♪

大好きなリンダへ。

登録カテゴリ: 投稿日時:2010年07月03日 14時12分



7月2日。命日。



1年前の7月2日、
いつものように病院へ行って、
いつものように診察してもらって、
いつものようにお喋りしながら家に帰ると思ってた。
あの日も「暑かったね〜」なんて笑いながら.....



でも、リンダの体は限界だったんだよね。



憎らしい扁平上皮癌は、喉の奥にまで進行して、ほとんど喉は塞がれてた。



大好きな食べ物はおろか、息をするのも辛かったんだよね。



あの時も、呼吸困難。



体温が上がって、冷やし続けたけど、いつもみたいにはなかなか下がらなくて、



「酸素を入れる管を喉から入れる」って先生が言った。



苦しそうなリンダを前に、考える暇もなくて、了承した。



腫れきった喉に、とても細い管しか入らなかった。



酸素吸入を始めて数分(時間は止まってたかのようだった)、リンダは動かなくなった。



でも、苦しんではいなかった。



いつ、心臓が止まったのか…怖くて確かめたくなかったのが本音。



でも、しばらく体は温かかった。



リンちゃん、ず〜っと名前呼んでたの聞こえてたでしょ?



「リンちゃん」「大好き」「ありがとう」しか言葉が出なくて繰り返してたよね。



だってね、頑張って頑張って頑張り通したリンちゃんに、「行かないで!!」なんて絶対に言えなかったよ。



きっと、泣き虫な私を置いて逝かなきゃいけなかったリンちゃんのほうが、私の事を心配で不安だったでしょ?



リンダが「全部わかってたよ」ってメッセージをくれたように、私もわかってるんだ。



私達は、不思議とお互いがわかったもんね。



頭痛持ちの私が頭痛と戦ってる時、その日はずっとリンダもおとなしかった。。。って、後からお母さんに聞いたよ。



知らずに心配かけてたんだね。



でも、リンちゃんの顔を見るとホッとできたんだよ。



今も思い出すと癒されるよ。



大好きな気持ちは無くならないからね。



絆は永遠だよ。



これからも、会いたくて、ギュッとしたくて、グズグズ泣いちゃうけど。。。



それは許してね。










リンダに出逢えたことは、私の人生の宝だよ。










p.s. お供えしたパンとクッキー、美味しかった?(*^ω^*)



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