8月1日午前3時45分
パールが亡くなりました。
31日の朝ごはんもしっかり食べ
午前中に病院へ行って
午後からはスイカを喜んで食べていたのに
夜中の12時頃から息が異常に荒くなり
3時45分心臓が止まりました。
「炎症性乳癌」と知ってから遠からずお別れが来る事は覚悟していましたが
それはまだ小さな覚悟であって
大きな覚悟ではありませんでした。
この憎い病気は手術後の抗がん剤も放射線も効き目が無いので出来ません。
後は免疫力をつけて少しでも命を延ばす事しか私には出来ませんでした。
幸いお医者様にも恵まれ痛みにもその時々に対処していただいて
それほどの痛みも感じず最期まで日常生活をおくる事が出来ました。
ただ残念なのは苦しくなったのが深夜だった為に先生に最期の手助けをしていただけなかった事です。
(それは先生も悔やんでおられました)
パールは最期まで自分の足でオシッコに行き
ただの一度もお漏らしする事も無く
がんばってお空に上っていきました。
頑張り屋のパールを私は誇りに思います。
パールを気にかけてくださった皆さんありがとうございました。