皆さん、今晩は。
ご心配下さっている中、ブログの更新が滞っていてごめんなさい。
先日まで自分の気力が底をついてしまいそうでした。
お腹がすくけど、ごはんが食べられない、お腹の調子が悪い、熟睡できない、毎日が悲しく思える、そして笑えない。
リーの調子はあれから一時激しい発作に変わり、夜中や朝まで発作が続きました。
ますます見られない発作になりました。
くじけそうでした。
正直皆さんのブログを見る元気も勇気さえありませんでした。
それから狂ったようにてんかんの発作について調べまくりました。
今もそれは続いています。
てんかんの発作は治るものではないこと、薬は抑えるものでしかないこと、
天候や気圧によって発作がおきやすいこと。
発作が長かったり、連続して起きると命に関わること。
発作が起きるたびに1つづつ記憶を忘れてしまうこと。
発作をくり返すたびに脳が壊され、生活レベルが下がっていくこと。
ごろごろノドを鳴らすこともなくなるということ。
飼い主さんの顔をもしかしたら忘れてしまうこともあるということ。
調べれば調べるほど、てんかんの怖さを知ることとなりました。
昔実家で飼っていたマルチーズのわんこが先天性のてんかんを持っていて、時々発作が起き、そのたびに薬を飲んでいたことを知っていたけど、
リーの発作は度合いもその回数もはるかに想像を超えたものであり、
てんかんの発作だと私は思っていませんでした。
絶望と不安。
クーとは楽しい思い出があり、救われた。
でも、リーとは楽しい思い出より辛さがずっと上回ってる。
そんな中あるサイトに出会いました。
水頭症で1ヶ月の半分はてんかん発作と闘っている桃ちゃんという猫ちゃんのブログでした。
後日リンクさせていただきますが、桃ちゃんは日々てんかん発作と闘っています。
発作からくるケガも多く、入院もかなりしています。
でも、桃ちゃんはがんばっている。
その姿から力をわけてもらいました。
桃ちゃんのママに声を掛けていただき、てんかんのこと、てんかんと闘っているにゃんこちゃんはたくさんいることを教えていただきました。
リーの発作との闘いは始まったばかりです。
長い間だっこしてあげられません。
寝る時は発作の心配があるので、別々です。
いつ起きるかわからない大きな発作にびくびくしている毎日です。
でも、これからこの発作とリーは運命共同体となります。
どのように付き合っていけばいいのか、薬が効かなくなった時はどうすればいいのか、
発作が続いた時に対応してくれる病院を探すこと、
私にはまだまだ知らなければいけないことがたくさんあります。
もう少し時間がかかりそうです。
心配して下さってる皆さん、メッセージのお返事がまだの皆さん、
もう少しお時間下さいね。
週末連休の間にリーの元気で楽しい一日の風景がアップできたらと思っています。
リーも私もがんばっています。
どうかこのまま見守って下さい。