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みなさんは子供の頃、どんな絵本を読んでいましたか？ 私は王道のグリム童話や日本昔話以外だと「ぐりとぐら」とか「100万回生きたねこ」が印象に残っています。年齢がバレてしまいそうですが（笑）
今回は、20世紀最高の絵本と称されるモーリス・センダクの「かいじゅうたちのいるところ（原題：Where the Wild Things Are）」が、映画界の奇才スパイク・ジョーンズ監督によって映画化されましたので、 そのご紹介をしたいと思います。

物語の主人公は、いたずら好きの少年マックス（マックス・レコーズ）。かなりやんちゃで、ちょっとわがまま、でも本当はさびしがり屋で傷つきやすい8歳の少年です。 家族とのいさかいから家を飛び出し、海へと漕ぎ出したマックスがたどりついた不思議な島。そこにはマックスをドキドキさせる全てがあった！見たことのない世界、したことのない体験、 そして、愛すべきかいじゅうたち。不思議な島で最後に出会う、流したことのない涙。意外なほどの感動は、思いがけないところからやってきて、あなたの心の一番深いところをノックする･･･。

先日試写会にお邪魔しましたが、最後には心があたたか〜くなる、寒い冬にうってつけの映画でした。大人でも十分に･･･というより、大人だからこそ楽しめる部分も大きいと思います。お子さんがいらっしゃる家庭は、お子さんと一緒に行かれても楽しいと思いますよ！

『かいじゅうたちのいるところ』
1月15日（金）丸の内ルーブル他全国ロードショー［吹き替え版同時公開］

キャスト：マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ
監督：スパイク・ジョーンズ
製作：トム・ハンクス、ゲイリー・ゴーツマン、ジョン・Ｂ・カールズ、モーリス・センダック、ビンセント・ランディ
原作：「かいじゅうたちのいるところ」（冨山房刊）
公式サイト：http://www.kaiju.jp/
ワーナー・ブラザース映画配給
(C) 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.

★超豪華吹替えキャスト決定！
マックス：加藤清史郎
キャロル：高橋克実
ＫＷ：永作博美

★原作「かいじゅうたちのいるところ」（冨山房刊）
20世紀最高の絵本と称されるモーリス・センダクの「かいじゅうたちのいるところ（原題：Where the Wild Things Are）」。全世界で絵本では破格の2000万部を売り上げ、 アメリカで最も優れた絵本に贈られるコールデコット賞をはじめ数々の賞に輝くとともに、1963年の出版以来、半世紀近くにもわたってベストセラーであり続ける怪物絵本。 読んだ人の数だけ冒険が生まれ、果てしなく広がっていったかいじゅうの島は想像力の宝庫！

筆者 てるてるぼうず

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