ようこそ!ペットストリートへ
以前、ビデオの投稿サイトや、おもしろ写真の投稿サイトをご紹介しましたが、今回は動物にまつわるお話が掲載されているサイトをご紹介したいと思います。
まずはアメリカのペンシルベニア州からのお話。 ワンコのカシューちゃんは、14歳のラブラドールレトリーバー。カシューは目が見えず、耳も聞こえないおばあちゃん犬。 そんな彼女には7歳になるニャンコのお友達、リビーがいます。リビーは、カシューの盲導”猫”の役割を果たしています。障害物があったらちゃんと避けるように誘導しますし、ご飯のときは、フードボウルまで連れて行ったり。もちろん寝るときもいつも一緒。離れるのは、カシューがお散歩に行くときくらいでしょうか。 リビーちゃんがいなかったら、カシューは非常に困難な生活を強いられていたと思います。この猫は、何が必要とされているのか、を理解していて、ちゃんとその役割を果たしています。ちょっと信じられないような、でも本当のお話。 このサイトに掲載されているお話は全て本当のお話なんです。写真ももちろん、実際の犬や猫の写真です。このサイトを運営されているPhilさんは、動物好きな人達が集まって、いろんなお話や画像を共有できることを目的としています。ペットと一緒に暮らしていて、笑えるような面白いエピソードもあれば、不思議な力を感じずにはいられない出来事もあると思います。他の動物の出来事を覗いてみるのも興味深いものがありますよね。
さて、次はスキッパーキのスキッピー君のお話。 この写真を見てお分かりになりますか? スキッピー君、自分の大好きなおもちゃ、カエルのぬいぐるみを赤ちゃんに差し出しているんですよ! スキッピー君、実は生まれつき足が3本しかないのです。以前飼われていたオーナーさんが亡くなられて、お友達である今のオーナー、Sueさんのところにやっていました。 今まで子供が周りにいる環境ではなかったので、いきなり子供の世話をみようとしているスキッピー君にびっくり。ブリーダーさんは「スキッピー君のお父さんも子煩悩だったから、その血を受け継いでいるのかも。」と仰います。 Sueさんは、前オーナーさんが亡くなってスキッピーも悲しい思いをしただろうに、今じゃこんなに家族に溶け込んでくれて嬉しい、と感動も一潮のよう。すっかりこの赤ちゃんを我が子のようにかわいいがって愛情を注いでいるようです。
PETST内のブログを通して、皆様とペットの心温まる様子を日々拝見しておりますが、特にとりあげてほしい!というエピソードがありましたら、ぜひぜひご連絡くださいね。
筆者 てるてるぼうず
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