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「ストレス社会」という言葉が生まれてから久しいですが、「癒し」「ヒーリング」「デトックス」など“リラックス”を求めた言葉も次から次へと耳にしますよね。 今回は、それらの中でもフラワーレメディに着目してみたいと思います。
「レメディ」とは英語で「治療」のこと。フラワーレメディは、花(自然)のもつ力で、ストレスや心の病を軽減、解消する治療法のことで、1930年代にイギリス人の医師によって確立されました。彼は、患者の治療に取り組む中で、身体的な病気には精神的なものが大きな影響を及ぼしているという事実に気付きました。病気の根本的な治療には、“健全な精神”が必要だと考えたのです。
自然豊かな場所に出かけると「癒される〜!」と思われることはありませんか?まさに、そこに着目して確立されたのがフラワーレメディです。 自然と調和することで、精神的なバランスを取り戻すだけではなく、更なる成長の促進も期待されます。自然から抽出されたエッセンスを利用するので、副作用や体への負担は殆どありません。
そんなフラワーレメディですが、人間だけではなく、動物にも効果があるようです。 “動物のための”フラワーレメディとして紹介してあるお花をいくつかご紹介しましょう。
深紅色のツバキ:動物にとっての生活の見方。 ペットは、人間によってコントロールされている世界に住んでいるわけです。人間とは違う視点をもっている動物。そんな動物達が感じているであろうストレスの軽減に役立つとされているエッセンスです。
モミの木:フラストレーションをかかえている動物に。 人間によって制限されていることに対する不満なども含めた、フラストレーショを軽減するのに役立つと考えられているエッセンスです。
オレンジベゴニア:ストレス軽減のために。 マイナスな感情を“捨てる”ことを促進する作用があると考えられています。
他にも様々なお花が紹介されていました。 幼少時代に辛い経験をもっている動物(たとえば捨てられてしまったり、など)は特に、その過去のトラウマをいかに拭い去ってあげるか、という事が重要になることもあります。そのような時に、適切なフラワーエッセンスを利用することで効果を生むこともあるようですよ。
よくよく考えてみると、動物は人間よりも体高が低いから、小さい動物であればあるほど、草花などとの視線が近いですよね。ある意味、植物との“つながり”は深いと言えるのかもしれませんね。
筆者 てるてるぼうず
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