昨年8月末、アメリカ南部を襲ったハリケーン・カトリーナの被害は史上最悪とも言われ、その惨事は日本でも大きく報道されました。現在も復興活動が続けられており、復興には年単位での月日がかかると言われています。このハリケーンの際、ペットの救済も当然ながら問題となりました。日本が台風ならば、アメリカではハリケーンの被害対策が問われています。今回は、HSUS(The Humane Society of the United States: 全米人道協会)がペットに関する災害対策としてあげている内容をお伝えしたいと思います。
ハリケーン、洪水、火災、有害物質漏洩など、災害はいつどこで起こるか予測不可能です。事前の心がけ次第で、ペットも含めた家族を守ることができるのです。