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「ペットと暮す -ブリスベンの場合-」

お隣のワンちゃん、可愛いんだけど夜中に吠えるのはちょっと…なんていうこと、ありませんか?


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ペットを飼うにはマナーも躾も大切ですよね。
愛するペットと気持ちよく暮すためには、ご近所さんへの配慮だって不可欠です。いくら可愛いワンちゃんでも、真夜中に吠え続けては嫌われてしまいますよね。
そんな残念なことが起こらないように、犬・猫を飼うために厳しいルールを地方政府が定めている街もあります。今回はそのひとつ、ブリスベン(オーストラリア)を取り上げてみました。


オーストラリアは国土が広く、かなりペット所有率が高い国としても知られています。各家庭では動物は家族の一員のように大事にされ、動物愛護の精神が強い国とも言えるでしょう。ブリスベンではしかし、動物好きもそうでない人も、気持ちよく共存できるために、しっかりとしたルールを定めています。
例えば、犬が一定期間以上連続的にほえ続けた場合、「迷惑行為」とみなされ、近隣の人は文句を言うことができるのです。


その期間とは以下の通り。
7am〜10pm: 1時間につき6分以上     
10pm〜7am: 30分につき3分以上

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犬を飼っている皆さん、ご自分のワンちゃんは大丈夫ですか?



それでは、これ以上吠えてしまうとその犬はどうなるのでしょうか?
まず、苦情が届いたら市役所の担当者は事情調査を行い、飼い主さんに改善勧告を行います。獣医さんに相談するなどが最初の段階として義務づけられます。
ブリスベン市では、ペット動物の行動改善のために市民が気軽に参加できるよう、定期的にドッグ・トレーニングなどを公開で行ったり、緊急時には専門家を紹介するなどのサービスも行ったりしています。
ですから、勧告・警告後でも改善が見られない場合、飼い主は罰金を科せられ、ひどいケースではその犬を市に取り上げられてしまう場合まであるのです。
ちょっとそれはひどい、と思う方ももちろんいらっしゃるでしょう。
しかし、犬が必要以上に吠え続けるということはすなわち、その犬にもなんらかの問題がある(寂しい、ストレス、など)とも考えられるため、このルールはただ回りの人間の都合のためだけに作られているわけではないのです。ワンちゃんの幸せだって考慮されているのですよ。
犬に関してのその他のルールでは、庭で放し飼いにする場合には囲いを作らなければならない、散歩に行くときは定められたドッグ・ラン以外ではリードを利用すること、糞の始末は必ず行うこと、などがあります。その賜物か、ブリスベンの街はとてもきれいだそうです。


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猫を飼うためのルールとして興味深いものでは、「夜間はできるだけ屋内に入れておく」というものがあります。 一般的に猫は夜行性なのにどうして?と思うのですが、これはオーストラリア固有の野生動物を守るためだそうです。そしてまた、それらの野生動物との接触から不要な病気をもらってしまわないように、猫を守る意味もあるのです。


このほかにも、鶏、馬やその他の家庭動物などに適応されるルールなども数多くあり、ブリスベン市は、人間と動物のよりよい共存をめざし、街全体で努めていることがわかりますね。 ルール違反には罰金・処分!と明確に定めてあるのも、徹底されている理由のひとつかもしれません。 大好きなペットとの暮らし。周囲への配慮を忘れずに、気持ちよく楽しみたいですね。

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もっと知りたい!
ブリスベンのルールについてもっと詳しい情報をご覧になりたい方は
こちらへ→ http://www.brisbane.qld.gov.au/

(このトップページ右上のsearch機能の中に、”animal laws” と入れて下さい。関連ページへ飛ぶことができます。)