にゃーちゃんが亡くなる少し前、にゃーちゃんがぽんさんのママさんにご挨拶に伺ったと、あとでママさんが教えてくださった。
じゃあ、もしもの時はぽんさんもうちに来てくれるかなあ・・・、と大変不謹慎ではあるがその時思った。
やがて、挨拶もなくぽんさんは向こうへ旅立たれてしまいました。
そして、ウチの桜が満開の時期をむかえ、その年はつぼみを鳥に食べられてしまい、貧相な満開・・・。
でも、子供と一応お花見と称して木の下をうろうろして、お菓子食べて帰ってきました。
そして、家に中に入りキャーキャー騒ぐ子供を放っといて、私は休憩。
桜というとぽんさんだなあ・・・・ぽんさん、今年はどこの桜を見てるのかなあ・・・なんてふっと思っていました。
・・・その時でした。
子供の声は確かに聞こえているけど、目も開いているけど、私の視界は霧がかかったように白っぽくなり、耳もなんだかフィルターがかかったようになりました。
起きてるのに頭が働かない、というか・・・「なんだこりゃ?」と思った時、柱の影からぽんさんが現れました。
変だとか怖いとか、そんなことは全く思わず、すごく自然に「あ、ぽんさんだ」と思いました。
ぽんさんはご挨拶をしてまわってるのだと言われて、用件だけ言うとすぐ帰っていかれました。
途端に視界も聴覚もクリアに・・・。
なんだった?あれ?(頭が付いていってない・・・・)
・・・・・・・ぽんさんだ〜〜〜〜!!!
そりゃあ、感動した!!
そして、「ママさんにお知らせせねば!!」と、うろたえたまま、丁度その日に更新されていたぽんさんのブログにご報告のコメントを入れました。
詳しくは少し落ち着いてからメッセージを入れました。
ぽんさんのママさんにはすでにご報告済みなので、もうご披露しても良いかと思い載せてみました。
今年はぽんさん、どこの桜を見たのかなあ?
きっと今年も、いつもの桜をママさんと一緒に見たんだよねえ・・・・・うん、きっと。
仁ちゃんはいつどうやって来てくれるのかなあ?
楽しみにしている私です。