8年前の1月4日午後8時30分にあずきはこの世を去りました。
出会って59日、共に暮らして39日の本当に短い時間でしたが、我が家にとっては今でも大きな存在です。
あずきの火葬を待つ間の待合室はねこぱんちと言う漫画で埋め尽くされていました。
短い命でしたが、夫の取引先の会社の前で佇んでいるところを保護され、会社の皆様に可愛がって頂き、我が家で最期を迎え、人間の手で天国に送れた事がせめてもの救いだと思いました。
高台の静かな場所にあるお寺で眠るあずきに会いに行くと、過ぎ去りし日々の思い出が溢れ出てきます。