義母とお別れの日 | ミシェルのMY ROOM - ペットストリート

8月24日(月) 
里帰り出産をする為　徳島の産婦人科に予約しに帰って来ていた娘が、
「ミシェ、シャンプーしよう！」って。

突然　洗われたミシェ。

その後、病院から　義母が危篤だという電話がありました。






今年７月に義母が入院した頃は　毎日何度も持ってきて欲しい物を携帯電話で知らせてくるので、毎日病院に行ってましたが、コロナで面会出来なくなってからは　荷物だけ　届ける日が続いていました。


10日ほど前に、病院から　
医師が特別に許可するので　会いに来てあげてください。一週間はもたないと思います。
という電話を頂き、孫も　ひ孫も会いに行きました。


そのうち、会いに行っても寝てばかりの時も、意識がもうろうとしている時もあり、徐々に弱っていきました。



義母が亡くなったのは　8月24日。
6年前の8月24日に、義父が亡くなっています。
同じ日が命日だなんて、義父が迎えに来たのかなぁ？




27日、葬儀を終えて、六日の法要を済ませて帰ってきました。

後飾りの祭壇を組み立てていると　ミシェが手伝いに来て、出来上がると　傍で寝ていました。

義母が居なくなった事、分かるのかな？





義母は、2008年春に　ホルモンの病気になり、9ヶ月入院しました。

退院してからは、介護生活になり、あちこちが痛いと不自由な辛い日が続きました。

去年の秋に　自宅で転倒し、歩行困難となった為　施設に入居しました。

今年の7月に膵炎で入院して　亡くなりました。
2008年から　12年間もの長い間　色んな痛みを堪えてきました。

義母に会えないのは　とても寂しいです。

でも、これからは、痛みも不自由さも辛さもなく　好きな時に行きたい所に　飛んでいける。

そう思うと　やっと楽になれて　良かったねという気持ちで　ほっとしています。