ももの退院のお知らせをしたばかりでしたが、23日に状態が急変し、夜、急いで病院へ
レントゲンの結果、石灰化していた髄核が跡形もなく、線維輪を突き破って脊髄へ飛び出した可能性があると言われました
ここからの判断は入院して先生にお任せするしかありません
身体中の力が抜け「あの日あの時のアレが・・・」とか考え始めたら頭がパンパンになり、自分を責めていないといられない状態でした
昨日の19時。。。院長先生から電話がありました
『麻痺の状態が悪化しています。すぐにでも全身麻酔をかけてCT検査を!
脊髄へ圧迫が進んでいるとかなり深刻ですので、検査が終わりましたら結果を連絡します』
ここ数日、ネットから本までヘルニアの事を調べ尽くしていたので、これがどういう状況なのかわかりました
20時、連絡がありました
『脊髄が半分以上圧迫を受けています。すぐに手術を・・・』
パパが院長先生と話す感じから手術になったと確信し、まるを抱きしめました
『内科治療で何とか・・・』とずっと祈っていましたが、このままでは命の危険もある
時間との勝負になるので、すぐに手術をする事になりました
電話を切り、出かける準備をして病院の待合で家族みんなで、ももの無事と手術の成功を祈りながら待ちました
22時40分。。。タオルにくるまれ、麻酔でボーっとした状態のももが、女医先生に抱っこされて出てきました
まるは興奮してワンワン!鳴いた後は、優しくももの顔をペロペロ舐めていました
そして・・・私が『もも!』と声をかけると涙をペロペロしてくれました
『頑張った!頑張ったよ。。。もも』
少しの時間でしたが、ももに会わせてくれた事に感謝です
院長先生から・・・
『脊髄を圧迫していた髄核がかなり多かったので、切除するのに時間がかかりましたが、きれいに取り除けました。手術は成功です。』
しっかりとした口調でそう言っていただけました
あとは入院7〜10日間の状態で、リハビリの有無など決まるそうです
手術の事を話した後、帰り際に院長先生は優しい笑顔を浮かべながら・・・
『そうそう〜ももちゃんは抱っこが好きですよね!スタッフに抱っこをおねだりするそうです。抱っこをしてあげると落ち着くそうですよ。
ももちゃんは身体の線が細くて、控え目で優しい子なので、守ってあげなくては!と思いますね。スタッフからとても可愛がられていますよ。』
すごく嬉しかった。。。安心してお任せできると思いました
ももの頑張りをプラスに出来るように、色々準備して、帰ってくる日を待ちたいと思います
歩けるようになるまでは、長くて大変な道のりになると思います
皆さんのお力も借りながら頑張りますので、これからも宜しくお願いします
1月22日◆朝の様子