今日は一ヶ月に一度の私のお楽しみ(?)、
イヌ学講座の教室の日でした。
今日もためになるお話や興味深いお話がいっぱいで、
時に笑いながら、メモもしっかり取ってきました。
・犬にとっての散歩は、
「運動」ではなく、「ストレス発散」。
他の犬のつけた匂いなど、様々な匂いを嗅ぐことで、
犬はストレスを発散することができるので、
散歩中、匂いはしっかり嗅がせてあげましょう。
(これは少し反省。
早く帰りたいからって、クンクンしているマナを引っ張っていたことあるなぁ…)
・散歩は飼い犬とのコミュニケーションの場。
「曲がるよ」とか「行くよ」とか、
恥ずかしがらずに、色々話しかけてあげましょう。
そうすることによって、犬も飼い主に注目するようになって、
信頼関係ができる。
(私が散歩中にマナに沢山お喋りするのは、
恥ずかしいことじゃなかったんだぁ!と嬉しくなった^^)
・飼い主と犬との理想的な関係は「友達」。
犬に絶対服従を強いるような「主従関係」では、
犬は飼い主を「恐怖の対象」として見るようになるので、
犬に対して怒ったりせずに、冷静に命令をするようにした方が良い。
適切な命令をしてくれて、近くにいると安心できる「友達」の関係になれたら、
いざと言う時も助けてくれる。
(マナがいたずらしたりすると、つい怒ってしまったりするから、これも反省。)
授業の最後に先生が
「今日、家に帰ったら、犬に向かって、
『もうこれからは怒らないよ』って言ってあげてください」
とおっしゃって、すごく納得して帰ったのに、
帰宅直後、私のカバンの中に鼻を突っ込んで、
お土産探しをしているマナに、
「何やってるの!!」って怒鳴ってしまった^^;
せっかくの授業が何も生かされていないことに気付いて、
またまた反省…^^;