ある日のことじゃった〜
純爺さんが道で困っている娘さんを助けて爺さんのウチに泊めてあげたそうじゃ
娘さんはたいそう美しく あかり と名乗ったそうじゃ〜
ある寒い晩のことじゃった〜
娘さんが純爺さんに向かって言ったそうな〜
「けして 覗いてはなりませぬ」
そう言うと娘さんは扉をしめて何かを始めたそうな
ほの灯りに浮かぶ娘さんの姿と
シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜という不思議な音
爺さんは気になって仕方なく そっと開けて覗いてしまったそうな〜
すると そこには!!
「きゃ〜!!ですー! み〜た〜な〜ですー! あ〜ちゃんの毛繕い見たな!ですー!責任とるですー!!」
こうして純爺さんは娘さんの責任をとるため 一生娘さんを養って暮らしたそうな〜
めでたし めでたし
恩返ししてないしー!