さすがにもう年くったので、ココ近年はおとなしいですが、若い頃は「ガガガガッ!!ドゴンッ!!ドガガガガッッ!」(障子を斜めに登って飛び降り柱に登った音)なんてしょっちゅうでした。
それでもこの頃でも時々は、猫モードの時には「ゴリゴリゴリ、ガリガリガリ、ビリ」とはやってて、一応こっちも手短に(長いと聞いてないので)説教します。
ある時のこと、一通り説教(3行以内)して「わかった!?」と言ったところ、にゃーちゃんの返事は荒い鼻息で「フッ!」。
それにちょっとカチンと来た私は「「フッ、じゃないでしょ!」と言い返したところ、次は「フ〜ッ」とため息のような返事・・・。いや、まさか、わかって返してるわけじゃあるまいと思い、念のため「フ〜ッじゃないでしょ!」と言ってみたところ返ってきたのは「フッ!、フッ!!」と言う鼻息ふたつ・・・・。
こいつわかってる・・・。
ちょっと呆然となった私を横目に猫の人モードになったにゃーちゃんは布団の山へと消えていきました。
その後姿は「人間様の分際で、ボク様に勝とうなんて思うなよ」と言っているように見えました(-_-;)
ハイ、負けました。すみません。
でも、穴開けた障子はあんたの仕事だからね・・・。