チコ、慢性腎不全になる | チコのMY ROOM - ペットストリート

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チコ

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戸籍
  • ■猫種: その他
  • ■誕生日: 1994年06月18日
  • ■生まれた国: 日本
  • ■性別: 女の子
  • ■ニックネーム: チコちゃん、チコすけ、お嬢
  • ■好きなこと: ひなたぼっこ
  • ■キライなこと: 抱っこ 薬を飲む
  • ■体重: 2.0〜2.5kg
  • ■毛の色: グレー&ホワイト
  • ■毛の特徴: サバトラキジ
  • ■好きなおもちゃ: ヘアゴム
  • ■好きな食べ物: 美味しいカリカリ
  • ■好きなおやつ: かにかま
  • ■自慢の芸・得意なこと: よく返事をする
  • ■人見知り度: ものすごい人見知り!
  • ■猫見知り度: ものすごい猫見知り!
  • ■飼っている場所: 室内
  • ■飼い始めた状況: その他愛護団体からの引き取り
  • ■我が家へ来た経緯: 先代のワンコの予防接種に動物病院へ行った際、受付の横にあった「子猫あげます」の張り紙を見て。沢山いた子猫の中、唯一お腹の白い子だったので決めました。
  • ■生い立ちについて: もうすぐ18歳のおばあちゃん猫です。今まで風邪ひとつひいたことのない元気娘でしたが、慢性腎不全と診断されて半年になります。強制給餌、点滴、摘便…これでいいのか?と、毎日自問自答の日々です。。
  • ■身体の状態: その他の障害

■チコの家族

銀河
 




高齢ネコと暮らす〜慢性腎不全猫

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2011年10月に、慢性腎不全と診断されました。
愛猫チコ 18歳♀の闘病と介護の記録です。

チコ、慢性腎不全になる

登録カテゴリ:健康 投稿日時:2012年04月17日 14時51分

◇2011年10.月初旬


動物病院に行ってきました。

我が家の愛猫、チコ(♀)は、1994年生まれの17歳です。
人間なら、青春真っ只中の女子高生。
でも、猫の17歳は、人間に換算すると90歳近いおばあちゃんです。

先代の愛犬の予防接種に動物病院へ行った時、受付の前に里親募集の張り紙がありました。
たくさんいた子猫の中で唯一、おなかの白いサバトラキジ。
6月18日、生後約1ヶ月の子猫は我が家にやってきました。
翌日が父の日だったので、チコと名づけられましたw
もし漢字を当てるなら・・・父子ちゃんかexclamation & question

あれからもう17年超…長い付き合いとなりました。


毎年5月頃には、愛犬・銀河(14歳♂)と共に予防注射に行って、ついでに血液検査もしてもらいます。
この春には正常な数値でした。
犬も猫も、10歳を過ぎるともう老犬・老猫の年齢です。
今日は元気でも、明日は急変するかもしれない危険性のあるお年頃です。

最近、よくお水を欲しがり、おしっこの量も増えてきました。
老猫がかかりやすい病気・・・慢性腎不全と診断されました。

猫は、もともとは砂漠の動物なので、少量の水分で生きられます。
飲んだ水分は、腎臓で必要なものと不要なものに分けられます。
不要な分は排泄へ、必要な分は体内へ戻す仕事をしてくれる腎臓。
それが機能していないというコトで、必要な分まで排泄してしまうのです。
なので、猫は脱水症状になり、お水を多量に欲しがるというコトでした。
人間と同じですね。

数値から、チコの腎臓はすでに60%〜70%が壊れてしまっているみたいです。
壊れた腎臓は、元に戻ることはありません。
点滴、投薬、食療法で、どれだけ現状を維持できるか…です。

病院で点滴と注射を1本。
錠剤と、腎臓病用のフードの試供品4種類いただいて帰宅しました。
食欲があるのは救いです。飼い主に似て。(爆


見た目は変わらず元気です♪
目が若干白くなってはいますが、夜中の見回りも欠かしませんし、
いまだに箪笥の上にもジャンプして上ります。
白い毛が増えてはいるものの、毛艶も悪くありません。
ゴハンもドライフードをカリカリと噛んで食べています。
昼間はほとんど寝ていますが、そばを通ると『んぅー?』
名前を呼べば『にゃーん』と返事もします。

自分ちの猫だし、可愛いっちゃ可愛いのですが、
猫っかわいがりをしていたワケでもないし、ペットというより同居猫という感覚でした。
これだけ長く一緒に暮らしていると、鳴き声の違いがわかるようになり、
意思の疎通もかなりできるようになりました。
カラダがとても丈夫で、予防接種と健診以外で病院へ行ったのは、ノミがついてしまった時の1度きりです。
風邪をひいたことも、目ヤニがついたこともありません。
老猫は、一気に悪くなると聞いてはいましたが、まだまだずーーーっと先の話だと思っていました。


腎不全の猫の最期は壮絶で、飼い主にはとても辛いそうです。
他の飼い主さん達のブログなどを読んでいると泣けてきます。
この先、あとどれだけの時間がチコに残されているのかわからないけれど、
いずれ来る最期の瞬間に、この家に来て良かったニャ〜猫と思ってくれるよう、
手をかけてあげたいと思います。




点滴にお薬に食療フード…高いよーあせあせ

コメント(4) | 

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