犬を飼う 時には性格を知っておくことは大切なことです。
でも性格は千差万別だなとつくづく思います。
先住犬もゆずも犬種はダックスフンド。
犬種は同じだし、性別も同じだし、
同じように飼えるんじゃないかなと思っていたけれど
違うものですね〜
トイレトレーニングはゆずの方がぜんぜん楽でした。
おしっこはほとんど失敗しません。
先住犬はとてもしっかりした犬でした。
プライドも高くて、
でも、トイレトレーニングがなかなかできなかったのは
私が怒りすぎたんだろうな。
先住犬は力があってもだめだと言われたことはいうことを聞く犬でした。
入っちゃだめと柵をすると、
鼻押しひとつで突破できるような簡単な作りの柵でも
その前でじっと待っていました。
でも、ゆずは・・・
入っちゃだめ、出ちゃだめと
閉じ込めても
どんなに頑丈に柵を設けても、
力ずくで突破していきます。
入りたいと思ったら、出たいと思ったら、
我慢できないようです。
車で出かけるときにはよく津れて行きます。
毎年盆暮れには片道600キロの距離を車で帰省することもあり、
どちらも車酔いしないのは助かりました。
先住犬は一人で車においていかれてもおとなしく待っていました。
車の中にトイレをおいておいてもけっして排泄もしません。
スキー場に連れて行き、車の中で待たしていたことも。
お昼に車まで戻り、ちょっと外を散歩し、
午後はまた車の中でお留守番。
(もちろん寒さ対策に羽毛布団を車内に敷いて。その中にもぐりこんでいました。)
ゆずは車が駐車場に入り、バックのピンポン、ピンポン♪が聞こえると大騒ぎ。
信号待ちや渋滞では反応しないのに
なぜか、駐車しようと減速すると敏感に反応します。
置いていかれると車の中で虐待されているような声で大騒ぎ。
排泄も排泄も車の中ではしたいときにするって感じ。
先住犬の時には使わなかった車内の犬用のシートが必需品です。
2匹の違いはまだまだたくさんあります。
性格の違いは当たり前ですが、
こうも違うと面白くなってきます