秋らしくなってからと言うもの、車で走ってると道端の車にはねられた野性動物の死骸を目にすることが増えた。
圧倒的にタヌキが多い。
今は外出時にトラ子を室内に入れるので思わないが、去年はうちの近くでこれを見るとドキッとした。
本当にトラ子はタヌキ柄だからだ。
うちの子にしようと決まってからも、しばらくは室内に入りたがらなかったにゃあにゃあ。
ご飯だけ食べに帰って、あとはずっとその辺をうろうろ…。
私達が見えると「ニャー…」。
夜は納屋で寝ていた。
ダンナがどちらかと言うと犬派で、無理に猫を室内に入れる必要もないし…そのうちどこか行くかもしれない、なんて態度だった去年晩秋の頃、うちの私道を出てすぐの農道の端に、タヌキの死骸があった。
朝、出掛けにこれを見て通り過ぎたダンナが、思わず車でバックして確認してから出勤したと、その日の夕方言っていたのを今ごろ思い出した。
このところ、毎日夕方まとわりつく我が子は放り出して、にゃあにゃあを撫でくりまわすダンナ。
…………可愛いよねえ…猫(^_^;)
もう犬派とは言わないよなあ(笑)