梅雨時期の中盤の雨の日、離れの横のコンクリート部分の端に、ネズミの死体があるのに気がついた。。
もちろんにゃあにゃあが雨の前に捕ったやつで、遊んだ後そのままほったらかしにしていたやつだった。
そして、この亡骸は食い荒らされていた。
食べたのはにゃあにゃあではない。
多分タヌキとかだ。
にゃあにゃあがこのネズミちゃんを放置してからは、連日雨。
家の中では、いつもの場所ではなく2階の窓に座るようになったにゃあにゃあ。
そこからはネズミちゃんがよく見える。
「アタシのネズミちゃんが食べられてしまう!」と見張っていたのか、「タヌキの餌付けでもしてみようかしら」と思ったのかは知らない。
ネズミちゃんのすぐ横にイチゴのプランターがある。
収穫時期にタヌキが横取りするのはよくあること。
が、今年のイチゴはもれなく子供達の口に入った。
2匹分のネズミちゃんの惨殺死体を片付けながら、にゃあにゃあがイチゴの平和を守ってくれたのだと思うことにした。
でも…………タヌキか何か知らんが、あんな食い方は止めて欲しい(-_-;)
そして、やはり遊んだ後の獲物はすぐ片付けよう、と改めて思った(-_-;)
イチゴの季節も終わり、暑さで枯れてる葉を片付けながら思い出した。…。