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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
今日、ダリオの最新画像が届きました! 陽だまりでまったり過ごすダリオ。 隣にいるのは、そぼろちゃんという新入りの保護猫さん。 そぼろちゃんは、交通事故に遭ってここに保護されたそうです。 さぞかしつらい思いをしただろうに、優しいダリオに癒されているように見えます。 去年の12月、急に体調を崩したダリオ。 来たり来なかったり、いてもフェンスの向こうから来なかったり・・・ 不安な日々が続きました。 ダリオがいない公園なんて、考えられないと思いました。 そして12月18日、もうこれ以上待てないと思い、 私達はダリオの保護を決行しました。 ダリオにはもう時間がないと思われました。 このチャンスを逃したらもう私たちは永遠にダリオを失ってしまうだろう、と 皆必死で頑張りました。 通りがかりの見ず知らずの人にまで手伝っていただき、 無事ダリオを保護、病院に急行、 すぐに診ていただきましたが、 その時の様子は、もう難しいのか・・・と思われるような状態でした。 その後、少し食べられるようになった、とか 今日はたくさん食べた、とか報告をもらいました。 最近どうしているかな、とちょっと気になっていたところへの 嬉しいメールでした。 今は隣にいるのが小春ではないけれど、 ダリオは猫が好きだから、きっと幸せだと思います。 沢山の猫に囲まれて、ダリオは新しい生活になじんできたのだと思います。 去年四月のダリオ。 若い風太にいつも、「お前は10年早い!」と無言の圧力をかけていました。 今、風太は怖いダリオがいなくなって、すっかり小春と仲良しになりました。 ダリオがいなくなって、公園はずいぶん変わりました。 鬼ババは本当はちょっと寂しいけれど、 ダリオが良い環境で暮らしていると思えばその方が良いに決まっています。 この3年くらい、桜の時期になるとダリオは毛がごっそり抜けて かわいそうな状態でした。 いくらブラッシングをしてもだめでした。 それが今日の写真を見る限り、なんともきれいで やっぱりお家での生活は楽なんだなと思いました。 ダリオはきっと、ずっと公園で小春と一緒に暮らしていくつもりだったでしょう。 でも、何とか命をとりとめ、幸せになれてよかった! ダリオは、今のお家では、「フワっ子」と呼ばれています ふわふわフワっ子です。 でも、私たちにとっては永遠にダリオはダリオです。
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