日曜の昼下がり、公園にて | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

赤ちゃんが住むお家からちょっと歩くと公園があります。

ここには猫がいっぱい暮らしています。

毎日お昼ごろになると、猫たちのためにランチが運ばれます


大体いつも１０〜１２匹くらいの猫が食べにきます。

この４匹は親子。






おや、どこかで見たニャン子が・・・

そう、左側にいるのは赤ちゃん

このデリバリーランチの主は、赤ちゃんのお家のご家族なのです



最近は赤ちゃんも一緒についてきて、こうして皆と一緒に食べているのです。


「うちでは食べないものも、ここだと食べるのよね」とママさん。

ピクニック気分でおいしいのかな









この公園の子たちは、全員避妊・去勢手術済み、

ボランティアさんたちが、熱心にお世話をされていて

公園の猫としては、ほぼ完璧な状態にあります。







他にもご飯をあげにくる人が何人かいるようなのですが、

困ったことに、この柵のコンクリートの部分に

カリカリを大量にばらまいていく人がいるのです


そこでボランティアさんは、こんな看板を







それでも、まだ餌のばらまきが後を絶たないのです。

ご飯をあげる人、病院に連れていく人、の片づけをする人など

多くの人の努力で今日もこの公園の子たちは

幸せに暮らしているのです。

外で暮らす猫の寿命は長くありません。

少しでも幸せな一生を送ってくれるといいなと思います。







小梅も、以前は広島の公園で暮らしていました

あの頃は、ボランティアさんもいなくて、

小梅は一人で生きていました。

頑張っていてくれて、ありがとう。




何だか不思議な写真ですが、

リボンにとびついたところを上から撮ったものです